夏にジーパンはおかしい？夏でも快適にデニムを穿き込む方法を紹介

• 夏にデニムっておかしいの？
• 夏でもデニムの穿き込みを加速させたいんだけど

日本の夏は暑苦しくてデニム好きには辛い時期です。上記のように「暑いからデニムを穿くのは辞めようかな」と考える方はいらっしゃるでしょう。

グーグル検索の関連キーワードでは「夏にジーパンはおかしい」と出てきて、このキーワードはなんと月間1000〜1万のボリュームになっています。

夏にデニムを穿くことに抵抗感を覚えてグーグル検索されるのでしょうね。

そこで、本記事では夏にデニムを穿くことはおかしいか？というテーマで書いています。また、夏でもデニムを快適に穿き込む方法を紹介します。

jumpei

「夏でもデニムをエイジングさせたい」「涼しいデニムを穿きたい」と思う方はぜひ参考にしてください。

夏にジーパンはおかしいのか？結論：おかしくないです

グーグル検索の関連キーワードでは「夏にジーパンはおかしい」と出てきますが、気にしなくてよいです。

夏にデニムを穿くことはおかしくありません。当たり前ですがファッションは自由ですし、夏にデニム禁止という法律もあるわけではありません。

デニムはインディゴ色が強く、暑苦しい印象があることにより、月間ボリュームが増えていることが考えられます。

とはいえ、以下記事では「夏にジーパンはおかしい？」について50人にアンケートをとっていますが、大半の方が「おかしくない」と回答しているようです。

夏にジーパンはおかしい？暑苦しい？50人に聞いてみた!

つまり、ほとんどの人は夏にデニムを穿いている人をおかしいと思っていないのです。夏でもデニムを穿きたい人はどんどん穿いて全く問題ありません。

jumpei

夏でもデニムを穿きたければ周りの目など気にせずに、穿きましょう。

夏でも快適にデニムを穿き込む方法

夏でもデニムを穿きたい方は穿くことをおすすめします。

とはいえ、大半のデニムは綿100%で12〜14オンス(※)となっているため、通気性が悪いです。

また、色が濃いデニムとなると太陽光を吸収してしまうため、真夏に穿くボトムスとしては適しません。

そんな中でもデニムを快適に穿くにどうしたらよいのでしょうか。ここでは、夏でも快適にデニムを穿き込む方法を紹介します。

薄手のデニムを着用する

夏は薄手のデニムを着用することをおすすめします。薄手のデニムは通気性が良く、涼しく感じるからです。

デニムはオンスごとで以下のように区別されます。

• ライトオンス (10オンス未満)
• レギュラーオンス(10〜15オンス)
• ヘビーオンス(15〜20オンス)
• ヘビーウエストオンス(20オンスを超えるもの)

夏場は以下のようなストレッチの効いたライトオンスのデニムを穿くとよいでしょう。

ワイドデニムを穿く

薄手でなくても、ワイドデニムを穿くことで多少は快適になります。なぜなら、ワイドデニムは脚に密着しないため、風通しが良くなるからです。

風通しが良いと空気の流れがスムーズになり、体温も下がりやすくなります。また、脚に余裕があるため、動きやすく快適な穿き心地です。

私自身、夏はリーバイスの501XX1955(LVC)を中心に穿いていますが、ワイドシルエットのため、35℃を超えるような日でも不快さを感じません。

501XX1955(LVC)を500日穿き込んだレビューは以下で解説しています。

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501XX1955は夏でも快適に穿けるだけでなくデニムの本来の良さも感じられるので、おすすめです。

デニムの下に冷感パンツを穿く

夏場はデニムの下に冷感パンツを穿くことをおすすめします。冷感パンツとは接触冷感性能と吸汗速乾性能を発揮する素材で作られたインナーパンツです。

冷感パンツをデニムの下に穿くことによって、汗がデニムに染み込むことを最小限にでき、冷感効果も得られます。

私も以下の冷感パンツを穿いて夏でもアーペーセーのプチニュースタンダードを着用していますが、デニムを汚すことなく、いい感じに汗を吸ってくれます。

私は172cmで以下の冷感パンツのMサイズを着用しています。着用すると少しだけヒンヤリする感じはありますよ。

jumpei

デニムを綺麗な状態で長く穿き込みたい場合、冷感パンツは超おすすめですよ。

洗っても構わないデニムを穿く

夏場だけは洗っても問題ないようなデニムを穿くのもよいでしょう。高温多湿である日本の夏は大量の汗をかくと思います。

そんな中、エイジングさせたいデニムを穿いてしまうと、生地を痛めてしまい、劣化の加速に繋がります。

よって、夏場はユニクロや無印良品のような気軽に洗濯できるデニムもしくは色落ちが完成されたデニムを穿くと決め込むのもよいでしょう。

jumpei

デニムを毎回洗うことで清潔になるので、気分も着心地も良くなります。

デニム専用スプレーを噴霧する

着用後にデニム専用スプレーを噴霧することもおすすめです。

私は桃太郎JEANSで有名な「株式会社ジャパンブルー」が開発したデニム専用スプレーを使っていますが、消臭効果を実感しております。

以下の記事で解説しているので、興味のある方はご覧ください。

jumpei

デニム専用スプレーは一般の消臭スプレーと違って、色落ちを防ぐ成分が含まれているため、安心して利用できます。

夏にデニムを穿く際の注意点

夏にデニムを穿く際の注意点は以下のとおりです。

それぞれ、解説しますね。

たっぷり汗をかいたら洗う

汗を大量にかいた場合や激しい運動をした場合は、早めに洗濯することをおすすめします。

デニムを洗う際は、ボタンやジッパーを締めた状態でデニムを裏返しにし、洗濯ネットに入れて洗うようにしましょう。

また、他の衣類への色写りを防ぐために、デニムは単独で洗うことをおすすめします。

jumpei

臭デニムは周りへ迷惑をかけます。臭いと感じたら洗うようにしましょう。

スキニーデニムは控えた方がよい

真夏にスキニーデニムを穿くことは控えるようにしましょう。スキニーデニムはパツパツなので、風通しがめちゃくちゃ悪いです。

私は少し変態ですので、真夏にプチニュースタンダードを穿いていますが、かなり暑いし、疲れます。

とはいえ、足長効果のあるスキニーデニムは中々外せないですよね。そんな方でも夏にスキニーデニムを穿くなら以下の対策がおすすめです。

真夏のスキニーデニムはおすすめしませんが、どうしても穿きたい人は快適に穿けるように対策をしましょう。

ちなみにスキニーデニムはアーペーセーのプチニュースタンダードがおすすめ！！

どのコーディネイトにも合わせやすいのですよ。

jumpei

真夏のスキニーをエイジングさせるには相当な覚悟が必要です。

まとめ：夏でもジーパンを穿き込んで経年変化を楽しもう

夏にデニムはおかしい？という疑問が多いことから、本記事を書きましたが、結論夏にデニムを穿くことはおかしくありません。

確かにスラックスなどに比べてデニムは通気性が劣るものの、対策さえすれば夏でも穿き込めます。

夏にジーパンはおかしい？暑苦しい？50人に聞いてみた! の記事でも大半の方が夏のデニムはおかしくないと回答しています。

つまり、デニム好きであれば、夏でもジーパンを穿き込んで経年変化を楽しみましょう。というのがこの記事で一番伝えたいことです。

最後までお読みいただきありがとうございます。