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【ラディアル】デニムの経年変化と色落ちを徹底検証(リジッドから10年穿きました)

ラディアル-アイキャッチ
  • リジッドデニムの経年変化を見てみたいなあ
  • 色落ちの目安を見てみたいなあ

リジッドデニムを穿く最大の魅力は「経年変化による色落ち」だと思います。

デニムとともに時を刻んでいきたいと考える方はいるでしょう。私自身、デニムを愛用して10年以上経つのですが、10年穿き込んだデニムには愛着しか湧きません。

そこで本記事では、私が10年間穿き込んだラディアルのデニムの色落ち具合について写真をたくさん添えて紹介します。

jumpei
jumpei
10年経つとどのような色落ちになるか気になる方はぜひ参考にしてください。

ラディアル(RADIALL)のデニムとは?

今回紹介するデニムはラディアル(RADIALL)のデニムです。ラディアルは日本のストリートブランドで、渋谷に実店舗があります。

ブランド思想は以下のとおりです。

RADIALLの「ファッション」をデザインするにあたり、大切なテーマのうちの一つに「土俗性 / Locality」を挙げています。

ルーツミュージック、ローライダー、ローブローアートなど、その時代、その環境、その場所だったからこそ発生した文化に敬意を払い、我々もそうであるように、この時代、この環境、この場所だからこそ提案できる洋服作りを常に追い求めています。

引用:https://www.radiall.net/about/

↑ちょっと難しいと思いますが、私の印象では「カッコいいオヤジ」みたいなデザインが多いですね。

カッコいいだけでなく、細部にも拘っているので、値段は高めです。そんなラディアルですが、デニムも無骨でカッコいいんですよね

今回私が紹介するデニムは古いタイプのデニムで市場にはないと思います。最新のラディアルのデニムは下記リンクからもご覧いただけます。

 

ラディアルの店舗情報

店舗情報

店名:RADIALL HEADSHOP

所在地 Zet JINGUMAE, B1F, 3丁目-30-6 神宮前 渋谷区 東京都 150-0001

営業時間:12時〜20時

電話 03-3470-3060

 

当時買ったラディアルのデニムはWORKSTA DENIM(RAW)

当時(2011年4月16日)買ったラディアルのデニムはWORKSTA DENIM(RAW)でした。申し訳ないのですが、当時の画像はないです。

デニム_当時_画像

とはいえ、税別20,000円と10年以上前にしては高いデニムでした。リジッドの状態では、リーバイス501XXと同じような色合いでした。

当時は大学生で、今ほど情報が簡単に手に入る時代ではなかったので、よく分からないままリジッドデニムを穿いていましたね。

jumpei
jumpei
10年穿き込んだことで、良いアタリが出て、僕がデニムにハマるきっかけをくれた大切な1本ですね。

ラディアルのリジッドデニム 経年変化と色落ち

では、ラディアルの経年変化と色落ちをみていきましょう。

上からの画像。縦の色落ちがたまらないんですよね。

ラディアル_上からの写真

ひっくり返して後ろから撮影。テキトーに穿きすぎたのかハチノスはあまりできなかったです。

ラディアル_裏返して上からの写真

後ろの右ポケットはこんな感じ!!ELRadiallのパッチと赤タグがカッコいい(自分で言ってすみません)。

ラディアル折り畳み_右_画像

左の後ろポケットです。財布入れていたので、財布のアタリが出ています。

ラディアル_後ろ_左_画像

前面のアップ画像です。一応、ヒゲっぽいのはできています。

ラディアル_上部_画像

刺繍部分のアップ画像。私が一番大好きな箇所です。

ラディアル_刺繍_画像

安定のボタンフライ。ボタンには「CONVOY FUNK」の刻印があり(意味は分からないです)。

ラディアルブランドの細部へのこだわりが垣間見えます。

ラディアル_ボタンフライ_画像

ボタンホール。上は負荷がかかるので、ボロボロです。

ラディアル_ボタンホール_画像

↓は誰にも見られない箇所ですが、ステッチが好きです。チェーンステッチ?かな。ラディアルの細部へのこだわりが凄い。

ラディアル_チェーンステッチ_画像

セルヴィッチです。赤耳カッコいい。

ラディアル_セルヴィッチ_画像

本記事では、色々なデニム用語が出てきていますが、専門用語は以下の記事で解説しています。興味のある方はどうぞ!!

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【着用画像】ラディアルのリジッドデニム 経年変化と色落ち

次は、ラディアルデニムの着用画像です。前から撮影。

ラディアル_前からの着用画像

後ろからの画像。

ラディアル_後ろからの着用画像

横からの画像。

ラディアル_横からの着用画像

足踏みします。

ラディアル_足踏み画像ラディアル_足踏み2画像

ロールアップの画像です。普段はあまりロールアップしないです。

ラディアル_ロールアップ画像

10年前の画像がないのですが、このデニム自体とても太いパンツでしたので、当時はブカブカで穿いていました。

しかし、30回くらい洗濯したことによって、縮みが出てフィット感が強くなりました。硬さもありません。

10年穿いてもいまだ現役なので、デニムの丈夫さを感じます。当時2万円は少し高いと思ったのですが、10年も穿けば元が取れます。

そう考えるとデニムってSDGsですよね。経年変化を楽しみながら長く着用したい方にはリジッドデニムはおすすめです。

今回はラディアルのデニムを紹介しましたが、リジッドデニムの王道と言えば、リーバイス!!

リーバイスのなかでも501XX1955モデルはディテールがカッコよくておすすめです。気になる方はぜひチェックしておきましょう。

これからリジッドデニムの購入を考えている方は洗濯後の縮みと経年変化を考慮する必要があります。ファーストウォッシュの縮み具合は以下の記事で紹介しています。

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まとめ:デニムは経年変化を楽しめる至高のアイテム

本記事では、10年以上前に購入したラディアルデニムの色落ち具合をたくさんの画像とともに紹介しました。

10年経った今でもバリバリの現役で、リジッドデニム特有の色落ちを楽しんでいます。

もちろんこのラディアルデニムには愛着しかなくて、自分が死んだ時は棺桶に入れてもらおうと考えています。

今回は私がデニムにハマるきっかけをくれたラディアルデニムを紹介いたしました。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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