アークテリクス

【アークテリクス】スコーミッシュフーディのサイズ感やスペックをレビュー

アークテリクスのスコーミッシュフーディについて徹底レビューしています。

  • スコーミッシュフーディの特徴が知りたいな
  • スコーミッシュフーディ欲しいけど、価格が高いから慎重に検討したいなあ
  • 誰かレビューしてくれないかなあ

スコーミッシュフーディはアークテリクスの中でも超人気のウインドシェル(軽量の防風ジャケット)です。

スコーミッシュフーディが欲しいと思っても価格を見ると「高すぎる、本当に買って大丈夫なのか。。」と迷う方はいらっしゃるでしょう。

私も勇気のいる買い物でしたが、今ではヘビロテしており、買って良かったと思える最高のアイテムです。

本記事では、スコーミッシュフーディのサイズ感を着用画像とともにレビューし、その魅力を存分にお伝えします。

また、スペックや詳細情報、メリット・デメリットについても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

jumpei
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本記事を読むだけでスコーミッシュフーディの特徴やサイズ感を理解できますよ。

 

 

アークテリクス「スコーミッシュフーディ」のスペック【驚くほど軽いです】

スコーミッシュフーディのの全体画像

アークテリクスのレジェンドアイテムである「スコーミッシュフーディ」。超軽量でありながら、高い防風性を備えています。

質感と肌触りの良いナイロンで作られているため、ハイキングはもちろんのこと普段着としても重宝する万能なアイテムです。

スコーミッシュフーディ

価格:メンズ¥29,700(税込) ウィメンズ¥29,700(税込)

素材:Tyono™ 30 デニール シェル – 100% ナイロン(撥水加工されています)

サイズ:XS, S, M, L, XL, XXL

重さ:140g

フィット:トリムフィット(ややタイト)

Color:Black、Black Sapphire(ネイビー)、Solace(ライトブルー)など

クライマー、ハイカー、スキーヤーの故郷であるブリティッシュ コロンビア州 スコーミッシュは山と海辺が出会うユニークな場所。この地名に因んだ折りたたみ可能な防風フ―ディ。穏やかながら変わりやすい天候でのアクティビティには必需品であると、定評があります。Tyono™30ナイロンで作られた最先端の高耐風性素材を使用したスコーミッシュ フーディは、軽量のわりに驚くほどの強度です。超軽量ミニマル構造、調節可能なストームフード™、No Slip Zip™、デュアルヘム アジャスターが特徴で、ポーチ型に 改良したフィットでアップデートしました。

引用:アークテリクス公式サイト

jumpei
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スコーミッシュフーディはカラーバリエーションが豊富で、イエローやホワイトを取り揃えている店舗もあります。

アークテリクス「スコーミッシュフーディ」の詳細

続いてスコーミッシュフーディの詳細を紹介します。

スコーミッシュフーディ正面画像

スコーミッシュフーディ正面画像

スコーミッシュフーディ背面画像

スコーミッシュフーディ背面画像

jumpei
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アークテリクスらしいシンプルかつスタイリッシュなデザインになっています。

スコーミッシュフーディのフード

フードのつばには固い生地が入っており、ヘルメットを着用しても被れるような仕様になっています。立体的な作りなので、フードを被った際でも視界が良好です。

また、ジッパーを閉めた時にしっかりと襟が立ってくれるところも「さすがアークテリクス!!」と言った感じです。

スコーミッシュフーディのフード部分のドローコード

フードにドローコードついていますが、私は使ったことがありません。

スコーミッシュフーディのジップ部分

前のジップの画像

ジップのアクセサリーは掴みやすく、上げ下げがしやすいです。

スコーミッシュフーディ-明るい場所でのロゴの映り方

左胸部分のアークテリクスのロゴがあります。

スコーミッシュフーディ-暗い場所でのロゴの映り方

jumpei
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リフレクターロゴになっており、夜でも始祖鳥が目立つデザインです。

スコーミッシュフーディのポケットの画像

ポケットは左胸にあります。

スコーミッシュフーディのポケットに長財布を入れている画像

二つ折りの財布やハンカチは入る大きさです。長財布は入らないですね。

スコーミッシュフーディ-肩と腕回り

肩や腕回りは立体裁断でストレッチが効いているため、運動の妨げになりません。安めのウィンドシェルってどこか突っ張る印象がありませんか?スコーミッシュフーディに関しては、そのようなストレスを感じることなく、快適に着用できます。

jumpei
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スコーミッシュフーディは身体にフィットする作りで動きやすいです!!

スコーミッシュフーディ-ドローコード

スコーミッシュフーディの内側にはドローコードがついています。私は使ったことがありませんが、うまく使うと風の侵入を防げるのでしょう。

スコーミッシュフーディ-袖のリブ

袖のリブはゴムになっているので、調整不要です。

 

アークテリクス「スコーミッシュフーディ」のサイズ感・シルエット

スコーミッシュフーディのサイズ感を紹介します。

筆者の体型

  • 身長   172cm
  • 体重   57kg
  • ウエスト 80cm

私はスコーミッシュフーディのMサイズを購入しました。

スコーミッシュフーディの正面からの着用画像

正面からの着用画像(Mサイズ着用、インナーはTシャツのみ)

スコーミッシュフーディの横からの着用画像

横からの着用画像(Mサイズ着用、インナーはTシャツのみ)

スコーミッシュフーディの左からの着用画像

横からの着用画像(Mサイズ着用、インナーはTシャツのみ)

スコーミッシュフーディの背面からの着用画像

背面からの着用画像(Mサイズ着用、インナーはTシャツのみ)

身長172cm体重57kgの筆者はMサイズを着用しています。Sサイズだと窮屈に感じたため、Mサイズにしました。

ただ、Mサイズだとしても分厚めのシャツを着てジッパーを閉めると少し窮屈です。

スコーミッシュフーディの中にシャツを着用画像

正面からの着用画像(Mサイズ着用、インナーは肌着1枚とロンT1枚)

スコーミッシュフーディのジッパーを開けた画像

正面からの着用画像(Mサイズ着用、インナーは肌着1枚とロンT1枚)ジッパーを開けると窮屈さから解放されます。

アークテリクスはカナダのブランドなので、大きめなサイズ感になっています。日本人は普段来ているものよりもワンサイズ小さめを選ぶとちょうどよいでしょう。

ちなみに着用画像のデニムはアーペーセーのプチニュースタンダードです。シルエットがキレイになるジーンズなので、気になる方は以下の記事をご覧ください。

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jumpei
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スコーミッシュフーディは172cmの私にはMサイズがちょうど良いサイズでした。

 

 

アークテリクス「スコーミッシュフーディ」サイズ選びのポイント

スコーミッシュフーディのサイズ選びのポイントは以下のとおりです。

ポイント

  • 普段のものからワンサンズ小さめだと良いサイズ感になる
  • ゆるく着たい方はジャストサイズを選ぶ
  • 172cm57kgの場合はMサイズがちょうど良かった

サイズ感は好みによりますが、私と同じくらいの体型であれば、Mサイズがベストだと思います。

アークテリクス「スコーミッシュフーディ」の特徴・メリット

スコーミッシュフーディのメリット

次に、スコーミッシュフーディの特徴・メリットを紹介します。

スコーミッシュフーディの特徴

  • 軽量でも強い風からしっかりとガードしてくれる
  • 街着としても使えるデザイン性
  • 通勤に使える
  • 自宅で洗濯できる
  • コンパクトで持ち運びに便利

それぞれ、解説しますね。

軽量でも強い風からしっかりとガードしてくれる

パラシュートパンツとスコーミッシュフーディ

スコーミッシュフーディは140gと軽量でありながら、強い風からもしっかりとガードしてくれます。

「Tyono™30ナイロン」という特殊な素材を使用しており、驚くほどの柔らかさと軽さを実現しています。

この素材は、通気性も良く、蒸れにくいのが特徴です。撥水機能も備えているため、小雨程度なら問題ありません。

jumpei
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寒暖差が激しい春秋でもスコーミッシュフーディを1枚持っていれば安心です。

街着としても使えるデザイン性

スコーミッシュフーディの街着

スコーミッシュフーディは街着としても使えるデザイン性を備えています。

スコーミッシュフーディとマンティス2の画像

アークテリクス人気ボディバッグのマンティス2を合わせても全然問題ありません。マンティス2に関しては以下でレビューしておりますので、興味のある方はご覧ください。

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最近ではアウトドアブランドを街着として使える人が増えてきました。街中歩いてもパタゴニアやノースフェイス着ている人いますよね。

アークテリクスのスコーミッシュフーディは街着として使っても全く違和感ありません。

デザインが洗練されており、とにかくカッコいいのです。老若男女問わず誰が着ても似合うと思います。

jumpei
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オシャレを楽しみたい人にもスコーミッシュフーディはおすすめ!!

通勤に使える

スコーミッシュフーディとビジネスシーン

スコーミッシュフーディは、ビジネスシーンで使用しやすいデザインになっています。

スコーミッシュフーディとブレード6

シンプルかつスタイリッシュなデザインなので、スーツに合わせても大きな違和感ありません。

ちなみにこちらのバッグパックはアークテリクスのブレード6です。とても使いやすく気に入っています。興味のある方は以下記事をご覧ください。

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コンパクトで嵩張らないので出張時も便利です。私は東京勤務ですが、スーツにアークテリクスを羽織っている方を何人も見かけます。

jumpei
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スコーミッシュフーディはビジネスシーンでも着用できる万能なアイテムです。

自宅で洗える

スコーミッシュフーディの洗った後の画像

スコーミッシュフーディは自宅で洗えます。アークテリクスの店員さんに中性洗剤のみで洗った方がよいと助言されたので、洗濯ネットに入れて中性洗剤のみで洗っています。

理由は定かではありませんが、漂白剤や柔軟剤はあまり良くないとのこと。中性洗剤だけ10回以上で洗っていますが、今のところ大きな色落ちやほつれ等は発生していません。

汚れが付いたままだと生地に良くないので、ガンガン洗うことをおすすめします。

スコーミッシュフーディは乾燥機に対応していないので、洗濯後は室内干しをしましょう。

jumpei
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自宅で気軽に洗濯できるのは嬉しいポイントです。

コンパクトで持ち運びに便利

スコーミッシュフーディは140gというかなりの軽量であるため、コンパクトで持ち運びに便利です。 スコーミッシュフーディをポケットに入れる画像

このようにポケットのなかのコードを引っ張り、裏返して、本体を詰めていくことができます。

スコーミッシュフーディをコンパクトした際の寸法画像

詰め終わるとこんな感じ!!約16cmの大きさになります。鞄にいれてもそこまで嵩張りません。

jumpei
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スコーミッシュフーディは収納袋を用意する必要がなく、ポケットにそのまま収納できます。

アークテリクス「スコーミッシュフーディ」のデメリット

スコーミッシュフーディのデメリット

スコーミッシュフーディのデメリット

  • ウィンドシェルにしては高いかも
  • ポケットが少ない
  • 人気がありすぎて買えない

スコーミッシュフーディは¥29,700(税込)なので、ウィンドシェルにしては価格が高いと感じる方は多いかもしれません。

ユニクロのウィンドシェルは5,000円以下で買えます。約5倍の差。

とはいえ、スコーミッシュフーディは1枚買うと何年も持つくらい丈夫で着心地も最高なので、人によってはコスパ良しと思うかもしれません。

ポケットが1個しかないこともデメリットに感じますね。左右のポケットは欲しいところです。

スコーミッシュフーディは人気商品なので、すぐに売り切れてしまいます。特に定番であるブラックのSサイズやMサイズとなると入荷後即完売になる可能性が高いです。

在庫にあるだけで、ラッキーなのです。

 

jumpei
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スコーミッシュフーディは価格が高いですが、デザイン面と機能面を考えると妥当な価格だと思っています。

アークテリクスはアウトドアブランドの中でも高価格です。しかしながら、コスパの良いアイテムもあります。以下記事ではコスパの良いアークテリクスの商品を紹介しておりますので、興味のある方はご覧ください。

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スコーミッシュがおすすめな人

  • オシャレが好き
  • スタイリッシュな着こなしが好き
  • アークテリクスが好き
  • サッと着られる軽量シェルが欲しい
  • 街着やアウトドア、通勤で使える軽量シェルが欲しい

スコーミッシュフーディは春・夏・秋と3シーズンに渡り着用できます。

オシャレでスタイリッシュなデザインでアウトドアはもちろんのこと街着・ビジネスシーンにも合います。

jumpei
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始祖鳥のロゴがリフレクターロゴになっているので、夜のランニングにも最適です。

まとめ:アークテリクス「スコーミッシュフーディ」は春から秋にかけて重宝するアイテムです

スコーミッシュフーディのの全体画像

本記事ではアークテリクスの「スコーミッシュフーディ」を紹介致しました。スコーミッシュフーディは薄手の防風シェルで春から秋にかけて着こなせるヘビロテアイテムです。

着る機会が多く、本当に買って良かったと思えるアイテムになっています。

とはいえ、人気商品なのですぐに売り切れる可能性が高いです。完売した場合もいつ再入荷されるか分かりません。

つまり、在庫があればラッキーなのです。欲しい方は今すぐにでも購入しましょう。

 

 

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