アークテリクス

【アークテリクス】ベータジャケットではなく6年使ったベータSLのサイズ感をレビュー

ベータSLのアイキャッチ

アークテリクスのベータジャケットは超人気アイテムです。

ゴアテックス素材の高機能を備えながらデザインがスタイリッシュで、羽織るだけでカッコ良くなるジャケットです。

アウトドア、街着、ビジネス、どのシーンでも活躍すること間違いありません。とはいえ、定価¥68,200は強気な価格設定ですよね。

「ベータジャケット欲しいけど、価格が高い!!」と思っている方に向けて、本記事ではベータジャケットの前身であるベータSLを紹介します。

私はベータSLを6年着用しております。

アークテリクス好きの私がベータジャケットを買わない理由はベータSLを持っているからです。

ベータSLは機能性良し、軽さ良し、デザイン良し、耐久性良しの4拍子揃った素晴らしいアウターです。6年も使っているリアルなレビューなので、ぜひ参考にしてください。

jumpei
ベータSLは廃盤になっていますが、スペックは充分です。

2024年現在では、ベータSLはベータジャケットとして販売されています。ベータSLは古着市場もしくはOUTLETにしか出回っていないと思います。

 

 

ベータSL→ゼータSL→ベータジャケットへと進化した歴史がある

ベータSLとベータジャケット

ベータSLは数年前に廃盤になっているので、「ベータジャケットは知っているけど、ベータSLは知らない」という方は多いでしょう。

ベータSL→ゼータSL→ベータジャケットへと進化した歴史があります。

2018年、私は父親からベータSLをもらいました。今では(2024年)アークテリクスはアウトドアブランドの中でも確固たる地位を築いていますが、2018年はそんなにメジャーなブランドではなかったです。

そんな中でも父親から譲り受けたベータSL。当時は「仕方ないからもらってやるか!」という軽い気持ちでした。しかし、着用してみると、素晴らしいジャケットだったのです。

ベータSLは雨も弾いてくれますし、デザインもシンプル。そして何よりも蒸れにくいのがポイント。

私はアークテリクスのスコーミッシュフーディも所有しているのですが、そちらよりも厚みのあるベータSLのほうが蒸れにくいのです。

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ベータSLは非常に便利なジャケットなので、自然と着用回数が増えました。現在、ベータSLは「ベータジャケット」として販売されています。とはいえ、ベータジャケットは大人気で入手困難です。

古着でしか出回っていませんが、ベータジャケットの前身であるベータSLを選択肢に入れることをおすすめします。

jumpei
中古品になりますが、ベータSLはベータジャケットよりも2万円ほど安く購入できます。

 

アークテリクス「ベータSL」の詳細

ベータSL前からの画像

ベータSLの正面画像

ベータSL後ろからの画像

ベータSLの背面画像

jumpei
アークテリクスらしい質実剛健なデザインです。

ベータSLゴアテックスの刺繍

生地はゴアテックスです。防水性・防風性・透湿性を兼ね備えた素晴らしい素材です。実際のところ、長時間着用しても、蒸れにくいと感じています。

またこれだけの性能がありながら、315gという驚異的な軽さを誇っています。全天候に対応できるため、常に持ち歩きたくなる1着です。

ベータSLアークテリクスの刺繍ロゴ

左胸にはアークテリクスのロゴが刺繍されています。

ベータSL止水ジップ

ベータSLは止水ジップが採用されており、雨が降っても中に侵入してくることはありません。

ベータSL明るさ調整した前からの画像

ジップにツヤ感があるのが、デザインのアクセントになっています。

ベータSLの裏地のシームテープ

裏地にもシームテープが丁寧に施されています。

ベータSLのフード

フードのつばには固い芯が入っており、ヘルメットを着用しても被れるような仕様です。

ベータSLのフード裏のドローコード

フードの裏にはドローコードが付いています。

ベータSLのドローコード

丈もドローコードで調整できます。

ベータSLのベルクロ

袖はベルクロで調整することが可能です。

ベータSLのタグ

洗濯表記のタグは左ポケットの中に付いています。

 

 

ベータSLのサイズ感

ベータSLの正面からの着用画像

私は172cm58kgでベータSLのSサイズを着用しています。

ベータSLの後ろからの着用画像

着丈が長めにできているので、ヒップも隠れる仕様です。

ベータSL腕を広げた画像

腕も丁度良い長さになっています。サイズが大きい場合はベルクロで調整可能です。

現在販売されているベータジャケットは少し大きめに作られているようです。ワンサイズ下げるか、ジャストサイズで着るかは好みによるでしょう。

店舗で、試着した感じだとベータジャケットに関してもワンサイズ下げた方がしっくりきました。

172cm58kgの私はMかLのアウターを着用することが多いのですが、アークテリクスのゴアテックスアウターに関してはSサイズがピッタリでした。

 

 

ベータSLを洗濯してみた

洗濯機の画像

ベータSLは家庭で洗濯できます。

ただし、ゴアテックスなので少し注意が必要です。

注意ポイント

  • ファスナーやポケットは閉じる
  • 粉末洗剤、漂白剤、柔軟剤、シミ抜き剤は使わない
  • 脱水は短めに設定する

洗濯直後のベータSL

↑洗濯直後のベータSL。ゴアテックスは水を吸わないので、雫がポタポタ落ちてきます。

乾燥後のベータSL

↑乾燥後のベータSL。

jumpei
ゴアテックスアウターを長く使うためにも、定期的に洗濯しています。

 

 

ベータSLのコーデ

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同じアークテリクスということもあり、ベータSLとマンティス2の相性は抜群。マンティス2もアークテリクスの超人気アイテム。

かなり使いやすいボディバッグでベータSL並みに重宝しています。

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jumpei
ベータSLは無駄のないシンプルなデザインなので、どのコーデにも合わせやすいです。

 

 

ベータSLが良いから後継モデルのベータジャケットはもっと良い

ベータジャケット

画像引用元:https://arcteryx.jp/products/beta-jacket-m

ベータSLは廃盤になりました。現在、販売されているのはベータSLから進化を遂げた「ベータジャケット」です。

私も店内で何回か試着しておりますが、ベータSLよりもベータジャケットの方が着心地が良いです。

ベータジャケットは裏地の手触りがサラッとしており、Tシャツの上から着ても素肌に吸い付くような不快感がありません。

5年かけて「ベータSL→ゼータSL→ベータジャケット」と進化しているので、ベータジャケットは最高のゴアテックスアウターと言えます。

洗礼されたスタイリッシュなデザインなので、タウンユースやビジネスシーンで着用してもカッコ良いです。

むしろ、現在ではアークテリクスをアウトドアシーン以外で着用している人が増えているように思えます。ベータジャケットは人気商品のため、在庫があればラッキーです。ぜひチェックしてみてください。

 

 

まとめ:アークテリクスのゴアテックスジャケットは1枚持っておくと長持ち・重宝します

ベータSLの正面からの着用画像

ベータSLは廃盤になってしまいましたが、私は6年も使い続けています。理由はシンプルなデザインでありながら、高機能で使いやすいからです。

ベータSLは現在「ベータジャケット」に進化して販売されています。

アークテリクスのアウターは1枚持っておくと重宝しますので、興味のある方はぜひチェックしてください。

 

 

 

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