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【ウーフォス】ウーアーはきつい?サイズ感とリカバリーサンダルコーデ紹介

ウーアー-アイキャッチ画像

 

ウーフォスのウーアーを購入しました。購入経緯は以下のとおりです。

購入経緯

  • 室内を裸足で歩くことに疲れを感じていた
  • 室内履きできるサンダルが欲しかった
  • 気軽に洗えるサンダルが欲しかった
  • 高評価のサンダルが欲しかった

上記にマッチするサンダルはウーフォスのウーアーと結論付けて、購入した次第です。私は、ウーアーを室内でしか履いておりません。

jumpei
jumpei
ウーアーを購入してから室内での足の疲れが軽減しました。

特に、階段の昇り降り非常に楽になりました。ウーアーのソールはクッション性に優れ、とても柔らかいです。

「雲の上を歩いているような感覚」という謳い文句を見つけましたが、あながち間違っていないと思います。

そして、超個人的な意見ですが、フローリングの場合は裸足で歩くよりも、サンダルを履いたほうがよいと思っています。

ウーアーを履いている画像

私の経験から、固いフローリングの上を裸足で歩くのは疲れが蓄積してしまうからです。

もし、室内を裸足で歩くことに疲れや痛みを感じている人がおりましたら、ウーアーを履くことで軽減されるかもしれません。

本記事では、ウーフォスのウーアーのサイズ感やメリットデメリットについて解説します。

リカバリーサンダルの購入を検討している人はぜひ参考にしてください。

ウーアーは履き心地が良すぎて、毎日履けるのが嬉しいレベルです。2025年ベストバイかもしれません。

 

【ウーフォス】ウーアーの特徴・スペック

ウーアーの画像

ウーアーの紹介をする前に、ブランドであるウーフォスについて触れていきます。もう知っているよ!という人は飛ばしていただいて構いません。

ウーフォス(OOFOS)は、2011年にアメリカ・マサチューセッツ州で誕生したリカバリーシューズブランドです。

もともとアスリート向けに開発されたシューズで、運動後の足への負担を軽減し、回復をサポートする「リカバリー」に特化した設計が最大の特徴。

独自開発の「OOfoam(ウーフォーム)」と呼ばれる特殊素材で、着地時の衝撃を37%も吸収してくれると言われています。

そんなウーフォスの中でも人気が高いのが、スライドタイプのサンダル「ウーアー(OOahh)」です。

つま先がオープンになっているトングタイプ(OOriginalなど)と違い、甲をしっかり覆うデザインが特徴で、素足はもちろん靴下を履いたままでも快適に着用できる点が魅力。

室内履きとして使っている人も多く、リカバリーシューズとしての機能性はそのままに、汎用性の高いモデルとして人気を集めています。

スペックとしては以下のような特徴があります。

特徴

  • 素材:OOfoam(合成樹脂)

  • デザイン:スライドタイプ(つま先オープン、かかともフリー)

  • サイズ展開:男女兼用(1cm刻み)、ハーフサイズはなし

  • 特徴:優れた衝撃吸収性、足裏のアーチサポート、洗える防水仕様

スポーツ後のリカバリーはもちろん、長時間の立ち仕事やデスクワーク、さらには部屋履きとしても、その性能を実感できるサンダルです。

 

【ウーフォス】ウーアーのディティール

ウーアーの画像

ウーアーのディテールをみていきましょう。

ウーアーの上から見た画像

ウーアーの上からの画像です。見た目は普通のスライドサンダルといった印象でしょうか。

ウーアーの前から見た画像ウーアーの後ろから見た画像

サンダルの素材には独自開発の「OOfoam(合成樹脂)」が使用されており、クッション性が凄いです。

jumpei
jumpei
こんなにインソールが柔らかいサンダルは履いたことがありません。

ウーアーの土踏まずをサポートしている画像

ウーアーは高密度に足裏にフィットするため、土踏まずをしっかりとサポートしてくれます。

ウーアーのソールを測っている画像

ウーアーのソールは4.0cmくらいあります。一般的なサンダルのソールは2.5~3.0cmですので、ウーアーは厚底の部類に入るでしょう。

ウーアーの横から見た画像

厚底ソールのサイドにはウーフォスのロゴがプリントされています。

ウーアーのソールの裏側

ソールの裏側の写真です。滑りにくい仕様になっています。

 

【ウーフォス】ウーアーのサイズ感とサイズ選び方|筆者は25.5cmで26.0cmを選びました

ウーアーを履いている画像

ウーアーは男女兼用で、サイズ展開は「1cm刻み」。つまり「25.5cm」や「26.5cm」といったハーフサイズ(.5)は存在しません

そのため、自分の足の実寸がちょうど中間くらいの人は「上のサイズを選ぶ」方が安心です。

私自身、左足が25.5cm、右足が25.3cmと、完全に「25.0cmと26.0cmの間」というサイズ感。

筆者の足寸法

  • 足長(左) 25.5cm
  • 足長(右) 25.3cm
  • 足囲(左) 23.0cm
  • ウーアー(26.0cm)を購入

※足長とは1番長い足の指先からかかとまでの長さ。足囲とは足の親指と小指の付け根にある骨の出っ張りをぐるりと1周した時の長さです。

最初に25.0cmを試してみたところ、つま先やかかとがサンダルの縁からややはみ出てしまい、小さく感じました見た目にも窮屈ですし、何よりリラックスできませんでした。

そこでワンサイズ上げて26.0cmを選んだところ、甲のホールド感もちょうどよく、つま先やかかとも余裕ができて快適素足でも靴下ありでも問題なく履けています。

ウーアーはサンダルとはいえ、フィット感がリカバリー性能に直結するアイテム。小さいサイズを選んでしまうと、本来の快適さを十分に感じにくくなってしまうため、迷ったら「ワンサイズ上」を選ぶのがおすすめです。

 

 

【ウーフォス】ウーアーのサイズ選びに関する口コミ

口コミ

ウーアーのサイズ選びに関して口コミをピックアップします。

室内履きにするために買いました。
履いてすぐ腰への負担が軽くなったのを感じました。
23.5の足に24サイズがぴったりでした。

引用元: Amazon

ウーフォスはみんな履いてるからと思い他のを2つほど買ったけどイマイチ履き心地が悪く、Amazonの試着を利用して結局こちらを買いました。
最初からこれにすれば良かった笑
普段25.5cmを履いているので26cmにしたらピッタリ。サイズに迷ったら1サイズ上をオススメします!

引用元: Amazon

思ったより小さめだったので、次買うときはワンサイズ大きめ買います!

引用元: Amazon

普段は25.5を履いていますが、26でぴったりな感じです。
まだ初日ですが、ほかの方のレビューを見ると足に馴染んでくるみたいなので、楽しみです。
今まで履いたサンダルの履き心地とは違い、心地よいフィット感があります。
GWの旅行にも持参して、長時間の履き心地を試してみます。

引用元: Amazon

2025年6月時点のウーアーのカスタマーレビューは星5つ中4.2の高評価となっています。

実際に口コミを見ると「室内履きに使用している」「ワンサイズ大きめを購入した」「履き心地が良い」といった声が多数です。

私も25.5cmで26.0cmを購入しましたが、大きな問題なく快適に履けています。

逆に25.0cmを試着した時は足がはみ出ました。試着できればベストですが、サイズ感に迷っている方はワンサイズ大きめを検討するとよいでしょう。

jumpei
jumpei
ウーアーは「.5」のサイズがないので、例えば足の大きさが25.3cmであれば26.0を選ぶと良いと思います。

 

【ウーフォス】ウーアーのメリット

メリットの画像

それぞれ、解説しますね。

ウーアーのメリット①クッション性が良すぎる

ウーアーのクッション性

ウーアーを室内履きとして使い始めて1番驚いたのは、クッション性の高さ。とにかく足裏がふわっと包み込まれるような感覚で、まるでマットレスの上を歩いているかのような履き心地です。

私は家の中でしか履いていませんが、それでも効果は絶大で、特に階段の昇り降りがとても楽になりました。

普通のスリッパだと硬さをダイレクトに感じて、膝やかかとに小さな負担がかかるのですが、ウーアーだとその衝撃がしっかり吸収されて、足全体のダメージが軽減されます。

jumpei
jumpei
クッションがしっかりと「受け止めてくれている」のが分かります。

1日中履いていても疲れにくく、足が軽く感じるのもポイント。以前は夕方になると足裏がじんわり疲れていたのが、ウーアーを履くようになってからは明らかに疲れが減りました。

休日は子供と遊んだり、家事をしたり、長時間室内を歩き回る方にこそ、このクッション性のありがたさを実感してほしいです。

ウーアーのメリット②家族で使える

家族

ウーアーシンプルでユニセックスなデザインなので、男女問わず使いやすいのも魅力。サイズ展開も豊富で、足のサイズさえ合えば家族みんなで使えます。

実際、我が家では私が履いているのを見た家族も興味を持ち、「ちょっと貸して」と言われることが増えました。

試しに履いてもらうと、「なにこれ、めっちゃ楽!」と驚かれました。

jumpei
jumpei
見た目は普通のスライドサンダルなのに、履いてみるとウーフォームのやわらかさと反発力にみんな驚くんですよね。

デザインにクセがないので、玄関やリビングに出しっぱなしにしても浮かないし、家族それぞれが色違いやサイズ違いで揃えて使ってもいいなと思っています。

ウーアーのメリット③気軽に洗える

洗濯機の画像

もう一つありがたいのが、水でざぶざぶ洗えること。室内履きとして使っていると、どうしてもホコリや皮脂汚れが気になってくるのですが、ウーアーなら気づいたときに水でサッと洗えるので清潔を保ちやすいです。

素材自体が水に強いので、風呂場でそのまま水をかけて洗い流せるし、乾くのも比較的早い。

布製のスリッパだと汚れが染み込んでしまって洗うのが面倒ですが、ウーアーなら気軽に手入れできるので、ズボラな私でも続けられています。

ウーアーのハンガー

Amazonでウーアーを購入しましたが、↑のようなハンガーがついてきました。

ウーアーを風呂場に干している画像

私はウーアーが汚くなったら、風呂場でシャワーを流した後に、↑のようにハンガーにかけて乾かしています。

1晩干しておけば、乾きます。ウーアーに付着しているホコリも取れるので、「洗えること」のメリットは大きいです。

ウーアー洗濯前の画像1 ウーアー洗濯前の画像2 ウーアー洗濯後の画像1 ウーアー洗濯後の画像2

↑はウーアーの洗濯前後の画像です。水で洗い流すだけでも、白いホコリが取れて、キレイになります。

特に夏場は裸足で履く機会が多くなる分、定期的に洗えるかどうかは大事なポイント。リカバリーサンダルとしての機能性だけでなく、衛生面でも使いやすいのがウーアーの嬉しいところです。

jumpei
jumpei
ウーアーは洗濯機でも洗えます。私は風呂に入ってそのまま洗うことが多いので、洗濯機で洗ったことはないです。

 

【ウーフォス】ウーアーのデメリット

デメリット

ウーアーを履いて感じるデメリット・注意点も紹介します。

ウーアーのデメリット①ファッション性に欠ける

ウーアー‐バギーズロング‐スカイラインシャツ

ウーアーは機能性を最優先にしたデザインなので、おしゃれか?と聞かれると悩むところです。シンプルで無駄のない見た目は良くも悪くも“機能重視”。

特にカラーも落ち着いたものが多く、ファッションアイテムとして楽しむというよりは「とにかく楽に履きたい人向け」といった印象です。

私自身は室内履きとして使っているのでまったく問題ありませんが、これを外履きにするには服装を選ぶかもしれません。

スポーティーな格好ならマッチしますが、街歩き用のサンダルとしては、もう少しスタイリッシュな選択肢があるのも事実です。

jumpei
jumpei
人によっては「この野暮ったさが逆にイイ」という声もありますが、見た目の好みが分かれるのはデメリットの1つかもしれません。

ウーアーのデメリット②足の甲の外側が少しきつく感じる

私は左足25.5cm、右足25.3cmですが、ウーアーの26.0cmを履いています。間違いなく、ベストサイズなのですが、それでも足の甲の外側が少しきつく感じます。

足の甲の外側が少しきつく感じるを示す画像

↑が少しきつく感じる箇所です。「足の甲の外側」ってどこやねんと思われる可能性がありますので、画像で示しました。

少しきついくらいです。履いて強い痛みを感じることはありません。

きつい理由としては、おそらくですが、サンダルが脱げにくいように、甲のアーチの設計を狭くしているからでしょう。

jumpei
jumpei
履き心地は快適であることは変わりませんし、人によるかもしれませんが、私は少しきつく感じてしまいます。

ウーアーのデメリット③価格が安いとは言いにくい

コスト-違い

ウーアーの価格帯は、おおよそ税込7,000〜8,000円台です。「室内用のサンダルにこの値段は高い」と感じる方も多いと思います。

もちろん、OOfoamのクッション性やリカバリー機能、洗いやすさなどを考えれば価格相応の価値はあるのですが、それでも気軽に買える価格帯ではありません。

「まずはお試しで使ってみたい」という人には、少しハードルが高く感じるかもしれません。コスパより“足の快適さ”を重視したい人にはおすすめです。

jumpei
jumpei
「室内履きは1,000円くらいのスリッパで十分」という方には、ややオーバースペックかもしれません。

 

ウーアーのリカバリーサンダルコーデ

私はウーアーを外履きすことはありません。室内で履いております。

ただ、ウーアーを外でも履きたい方いると思います。そのような方に向けて、私服に合わせるとどんな感じになるのか、写真を掲載します。

参考程度にしていただけますと幸いです。

ウーアー‐バギーズロング‐スカイラインシャツ

↑はウーアーにアークテリクスのスカイラインシャツパタゴニアのバギーズロングの組み合わせ。

ウーアー‐LVC1955‐ビーフィー

↑はウーアーとビーフィーLVC1955の組み合わせ。

ウーアー‐リネンブレンドイージーパンツ‐ラコステl1212

↑はtopsにラコステのポロシャツ、pantsはユニクロのリネンブレンドイージーパンツです。

jumpei
jumpei
私はウーアーを外で履かないですが、外で履きたい方は参考にしていただけますと幸いです。

【ウーフォス】ウーアーがおすすめな人 | 室内履きに超おすすめ

ウーアーがおすすめの人

  • 家の中で足の疲れを感じやすい人
  • クッション性の高い室内履きを探している人
  • 長時間立ちっぱなし、歩きっぱなしの家事が多い人
  • おしゃれより機能性を重視したサンダルを求めている人
  • 洗いやすく清潔を保ちやすいサンダルを探している人

ウーアーは、室内で過ごす時間をより快適にしてくれるサンダルです。

特に足裏の負担を軽くしたい人には、毎日履きたくなる1足になるでしょう。

jumpei
jumpei
室内履きすると階段の昇り降りがケタ違いに楽になります。

 

ウーアー以外におすすめのリカバリーサンダル2選

リカバリーサンダル2選

画像引用元:https://www.atmos-tokyo.com/item/hokaoneone/1135061-bblc

画像引用元:https://telicofficial.shop/products/w-cloud-black

ここまでウーフォスの「ウーアー」を紹介してきましたが、リカバリーサンダル市場には他にも人気のモデルがあります。中でも、ユーザーから高い評価を受けているのが以下の2つ。

  • ORA RECOVERY SLIDE 3(HOKA)
  • W-CLOUD(TELIC)

それぞれ、簡単に紹介しますね。

ORA RECOVERY SLIDE 3(HOKA)

ORA RECOVERY SLIDE 3

画像引用元:https://www.atmos-tokyo.com/item/hokaoneone/1135061-bblc

HOKA(ホカ)は厚底ランニングシューズで有名なブランドですが、その技術を活かして展開しているリカバリーサンダルも人気があります。

中でも「ORA RECOVERY SLIDE 3」は、HOKAらしいボリューム感あるソールが特徴的なモデルです。筆者も実際に試着してみましたが、ウーフォスのウーアーと比べると、明らかにソールが硬め

足裏に沈み込むような柔らかさはあまりなく、やや「弾む」ような反発力のある履き心地でした。

クッション性という点ではウーフォスに軍配が上がりますが、その分しっかりとした安定感があり、外履きや街歩き向けには向いている印象です。

デザインはスポーティーで、アウトドア系ファッションとも相性が良く、「リカバリー+お出かけ用」に使いたい人にはHOKAもおすすめです。

W-CLOUD(TELIC)

W-CLOUD(TELIC)

画像引用元:https://telicofficial.shop/products/w-cloud-black

TELIC(テリック)はアメリカ発のリカバリーサンダルブランドで、日本でも着実にファンを増やしている注目株。「W-CLOUD」はその中でも代表的なスライドタイプのモデルです。

W-CLOUDの大きな特徴のひとつが、アウトソール(底面)に入ったギザギザの立体的なデザイン。これが機能的でありながら、見た目のアクセントにもなっている点が魅力です。

サンダルはどうしてもデザインが単調になりがちですが、TELICはこのギザギザのおかげで、横から見たときにも動きのある表情が出ます。

スポーティーでありつつも、シンプル過ぎない“ちょうどいい個性”があり、ファッション的にも取り入れやすい印象です。

部屋履きとしても使いやすく、特に軽さを重視したい人には選択肢としておすすめです。

jumpei
jumpei
私、TELICのデザインが好きなので、次はTELICを買おうと思います。

まとめ:ウーアーは室内履きで本領を発揮する

ウーアーの画像

本記事では、ウーアーのスペックやサイズ感、実際の履き心地についてご紹介しました。

ウーアーは、足裏への衝撃をしっかり吸収し、室内での快適さを格段に高めてくれるリカバリーサンダルです。

家の中での立ち仕事や階段の上り下りが驚くほどラクになり、毎日の疲れを軽減してくれます。

少し価格は張りますが、それ以上の満足感を得られる1足だと感じています。Amazonや楽天などの大手通販サイトでも手軽に購入できるので、快適な室内履きを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

 

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