
- LVC1955のシルエットやサイズ感を知りたいなあ
- LVC1955は高いし買うのが怖いから、誰か詳しくレビューしてくれないかなあ
- できれば穿き込んだアタリとか経年変化をレビューしてくれたら参考になるんだけどなあ
リーバイスのLVCは非常に人気があるデニムです。特に1955モデルは人気で、多くのYouTuberやセレクトショップで紹介されています。
しかし、紹介されているのはスペックや穿き心地だけで、痒いところに手の届く情報はあまりないのですよね。LVCは3万円以上するため、詳細な情報が知りたいと思う方はいるでしょう。
私は、2023年1月にLVC1955を購入し、そこから1000時間の穿き込みを実施しました。そのため、LVC1955の良さをある程度は知っているつもりです。
本記事では、LVC1955のシルエットやサイズ感、1000時間穿き込みの経年変化を紹介します。
記事を読み終えると、どのサイズのLVC1955を買えば良いかも明確になりますので、ぜひ参考にしてください。

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Contents
【リーバイス501XX】LVC1955のディテール
LVC1955のアイテム説明は以下のとおりです。もう知っているよ!って方は飛ばして結構です。
クラシックな1950年代のバイカースタイルを代表するジーンズは、腰回りはあえてフィットさせず、レッグ部分を大きめにカットした、角ばったシルエットが特徴です。(レザーの代わりに)レザーを模した紙製のTwo Horse Pullが初めて導入されたのもこのジーンズでした。使用しているのは、あらかじめ洗いをかけて縮めたプレミアムデニムです。
生地はデニムの原点ともいえる、整理加工をしていない織り上げたそのままの生地(キバタ)を使用。濃紺のピュアインディゴで染色しています。引用:リーバイス公式サイト
公式から引用しましたが、簡単な特徴を解説しますとLVC1955はLVCの数ある年代の中でも、最も太いシルエットになっています。独特なシルエットに魅力を感じる人が多く、人気のジーンズです。
また、LVC1955から革パッチでなく、紙パッチに変更されたのも大きな特徴。
パッチとは、ジーンズの背面に付けられたタグのことで、ジーンズのメーカーやブランド、製造国などが記されていることが一般的です。リーバイスの1955年より前は革パッチでした。
革パッチは色が濃くなる経年変化が魅力なのですが、紙パッチはある程度の原形を留めたままクシャッと変化していく感じを味わえます。
LVC1955に限らずLVC全般でカイハラ社の生地が使われているのも魅力の一つですね。カイハラ社とは日本の有名なデニム生地メーカーで、世界中に商品を展開しています。高品質な生地なので、経年変化も楽しめます。
過去のリーバイスの再現ということで、当然ながらセルビッジデニムとなっており、ロールアップで遊ぶことも可能です。
LVC1955のスペック
価格:¥38,500
素材:綿100%
生地:カイハラ社
サイズ:ウエスト28〜38
セルビッジ:赤耳
前開き部分:ボタンフライ
パッチ:紙パッチ(この年代より前は革パッチだったが、この年代から紙パッチを導入した)

【リーバイス501XX】LVC1955のシルエット・サイズ感
私は、W32L34を購入しました。
LVC1955W32L34寸法(リジッド)
- ウエスト 82cm
- 股下 84cm
- 股上 31cm
- 総丈 116cm
- ワタリ 33cm
筆者の体型は以下のとおりです。
筆者の体型
- 身長 172cm
- 体重 57kg
- ウエスト 80cm
- 腿回り 50cm
LVC1955を穿いてみました(セカンドウォッシュ後なので相当縮んでいます)。シルエットはかなり太めで、テーパードがなく、同じ太さで下までズドンと伸びています。
LVC1955にユニクロのジーンズを重ねてみましたが、LVC1955が圧倒的に太いことが分かります。
LVC1955のサイズ選びには注意が必要で、リジッドの場合は縮みを考慮しなければいけません。リジッドの縮みは以下の記事を参考にして頂ければと思います。
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ジーパンの穿き方やこだわりで異なりますが、リジッド購入後、すぐにファーストウォッシュで縮めたい方であれば、2インチ大きいサイズを買うのが無難です。
私のLVC1955も2インチアップを購入して満足していますし、店員さんにも2インチアップが目安と言われました。
リジッド購入後にすぐに洗濯する場合は「LVC1955のリジッドは2インチアップを購入する」というのはあながち間違いではないでしょう。
リジッドのまま長く穿き込みたい方は、ジャストサイズ〜1インチアップを購入することをおすすめします。

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【リーバイス501XX】LVC1955の1000時間穿き込みレビュー
LVC1955を1000時間穿き込みました。↑が購入後のファーストウォッシュした際の画像、500時間経過後の画像、1000時間経過後の写真を並べました。
光の関係もあって申し訳ないのですが、写真で見るとそこまで派手な変化はしていないです。今回は穿き込みから1000時間が経過したので、そのデータを以下に示します。
データ
- 穿き込み時間:1000時間(週40時間×約6ヶ月)
- 洗濯回数:5回
- 洗剤:中性洗剤
ワンウォッシュの状態で500時間込み、その後プラス500時間で4回洗濯しました。1000時間の穿き込み、計5回の洗濯での色落ち具合や質感の変化をレビュー致します。
ヒゲ
ヒゲはあまり発生しています。近距離で見れば少しシワがあるな〜の程度です。今後の穿き込みでどうなるか分かりませんが、太めのシルエットはヒゲが発生しにくいと言われています。
もし、ヒゲをしっかりと発生させたいのであればリジッドのまま何ヶ月か穿き込むとよいでしょう。
股の部分は色が落ちてきてます。

ハチノス
膝裏のハチノスもあまり発生していないです。LVCでシワを発生させるのは難しいです。
バキバキのヒゲやハチノスを楽しみたい人はA.P.C.のプチニュースタンダードがおすすめです。
かなり細めのパンツですが、その分シワがつきやすく、デニム初心者でのハッキリとした経年変化を楽しめますよ。
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裾のパッカリング
↑裾のパッカリングですが、いい感じに凹凸が発生しております。リジッドから穿かずにワンウォッシュ時に裾上げして穿き込んだので、1000時間のリアルなパッカリングです。
擦れやすいところなので今後の色落ちも楽しみです。
↑ロールアップで見えるパッカリングですが、良い感じにアタリが出ています。内側のほうが足と擦れるんでしょうね。
↑はワンウォッシュ後に裾上げした切端です。ワンウォッシュの時は黒っぽいですが、1000時間の穿き込み(洗濯5回)で少し青みがかっていることが分かります。
膝
膝には若干のシワができています。縦落ちは発生していません。近くで見ると少し白っぽくなっている程度で、5回の洗濯ではあまり色落ちしないようです。
ヒップ
ポケット周りが500時間に比べてかなりパッカリングが発生しています。立ったり座ったりでヒップは擦れるので色落ちがしやすいのでしょう。
私のLVC1955ですが、赤タグがクルンとなるんですよね。洗濯すると一時的に戻るのですが、穿いているとすぐにクルンとなってしまいます。私だけでしょうか。
コインポケット
↑はコインポケットです。個人的にはコインポケットのシワが1番のお気に入りポイントです。
↑は500時間と1000時間の比較画像です。500時間の時よりもシワが増えました。
左前ポケット
↑は左前ポケットですが、シワがくっきりと入っています。
↑は500時間と1000時間を比べた画像ですが、経年変化を実感できます。
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【リーバイス501XX】LVC1955のメリット
LVC1955を1000時間穿いて感じるメリットは以下のとおりです。
LVC1955のメリット
- 武骨で太めのシルエットが魅力
- ビンテージっぽい毛羽立ち感がたまらない
無骨で太めのシルエットが魅力
LVC1955は無骨で太めのシルエットになっています。太さも均一で、足先までストンと落ちるシルエットで何かカッコいいのです。他のパンツとは一線を画し、独特の雰囲気を持っています。
細身のトップスとの相性が良く、全体的なコーデがまとまりやすいです。カジュアルながらも洗練された印象を与え、ファッションに個性を加えることができます。
また、足回りがゆったりしているため、着用時の窮屈感が少なく、自由な動きが可能です。これにより、日常の動作やアクティブな活動がしやすくなります。
夏は↑のようにビーフィーTとLVCで様になりますよ。
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ビンテージっぽい毛羽立ち感がたまらない
LVC1955は毛羽立ち感がたまらないです。↑のようなふわふわとした毛羽立ちが至るところに発生しています。
この毛羽立ちが好きかどうかは好みだと思いますが、ビンテージっぽい独特な風合いがあるので、私は大好きなんですよね。
ユニクロなどのジーンズは毛焼き加工されているため、この毛羽立ちがありません。毛羽立ちがないと全体的にノッペリとしたデニムとなり、何か物足りなさを感じます。
LVC1955の毛羽立ちは、穿き込むうちに少なくなってきて、そこから色落ちが発生すると言われています。

【リーバイス501XX】LVC1955のデメリット
LVC1955の1000時間穿き込みによるデメリットもあります。
LVC1955のデメリット
- 女子受けは悪いかも
- アタリが出にくい
女子受けは悪いかも
LVC1955は女子受けが悪いかもしれません。ワイドパンツがトレンドなので、LVCもイケるのでは?と思いますよね。
しかし、ワイドスラックスのようなドレス寄りのワイドであれば許容かもしれませんが、デニムとなるとどうしてもカジュアル感が強くなります。
実際に私は、妻と母親にLVC1955とユニクロのスキニーフィットジーンズどちらが似合う?と聞いたところ、どちらもユニクロのスキニーフィットジーンズという結果になりました。
LVC1955はドカンとしたシルエットになってしまうので、コーデには注意が必要です。ただし、女子受けなんて関係ない!という方は気にせずガンガン穿いていきましょう。

アタリが出にくい
LVC1955はアタリが出にくいです。私の穿き方が下手くそなのかもしれませんが、1000時間も穿いたのに遠目から見て目立ったアタリが出ていません。
※アタリとはデニム生地の縮みや擦れによって色落ちした部分のこと(ヒゲやハチノスもアタリの一種)
一般的にシルエットが太いデニムはアタリが出にくいと言われています。太いデニムは細いデニム比べて動きやすいのでシワが生じにくいのです。
ヒゲやハチノスを楽しみたい方は細いリジッドデニムを穿くと比較的すぐに表情が出ます。
スキニーのリジッドならA.P.C.のプチニュースタンダードがおすすめ!!バキバキのシワが入るので、初心者でも経年変化を楽しめますよ。
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【リーバイス501XX】LVC1955がおすすめな人
LVC1955がおすすめな人は以下のとおりです。
LVC1955がおすすめな人
- 無骨な太デニムが欲しい人
- 夏もデニムを穿きたい人
- LVCデビューしたい人
LVC1955は無骨な太デニムとなっているため、ワイドシルエットを楽しみたい人におすすめです。
ワイドシルエットはトレンドでもあるので、LVCの中ではデビューしやすい1本でしょう。
ワイドなパンツは通気性が良く、群れにくいです。意外と夏も穿きやすいんですよね。

まとめ:LVC1955は1000時間の穿き込みではそこまで大きな色落ちは発生せず
本記事ではLVC1955の1000時間穿き込みレビューをしました。
1000時間の穿き込みで少しだけ青みが増したような気がしますが、遠くから見た際にあからさまに分かるような色落ちは発生していません。
5回も洗濯したのにまだこの程度ですので、これからも変化を楽しめると思います。
以下記事では、LVC1955を1年(2400時間)と2年穿き込んだ経年変化をレポートしております。
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