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【グレゴリー】クイックポケットMの収納力・サイズ感・使い方を徹底レビュー

グレゴリーのクイックポケットMの収納力とサイズ感を徹底レビューしています

・グレゴリーでおすすめのショルダーバッグが知りたい

・グレゴリーのクイックポケットのサイズ感が気になる

・クイックポケットMの収納力ってどのくらい?

クイックポケットはグレゴリーの中でも人気のショルダーバッグです。特に子育て世代は子供の荷物が多くなりがちで、自分の荷物はコンパクトに収納したいですよね。

そんな時に、クイックポケットMはとても便利です。カラーバリエーションも豊富で、自分の好きな色を選べる可能性も高いです。

本記事ではクイックポケットMを半年以上使っている私がサイズ感や収納力を徹底解説します。半年以上使ってのメリット・デメリットも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

jumpei
グレゴリーのクイックポケットMは小一時間程度のお出かけや子供との散歩には最適なショルダーバッグですよ。

【グレゴリー】クイックポケットMのサイズと価格(6,050〜6,600円)

グレゴリーのクイックポケットはS、M、Lのサイズを展開してます。サイズと価格は以下のとおりです。

容量 サイズ(横幅×高さ×奥行) 重量 価格(税込) ※2023年5月時点
クイックポケットS 1.5L 12×16.5×5.5cm 145g ¥5,500
クイックポケットM 2L 14.5×19×5.5cm 155g ¥6,050〜¥6,600
クイックポケットL 3L 18.5×23.5×6cm 255g ¥7,700

参照元:グレコリー公式ホームページ

jumpei
今回はクイックポケットMを紹介しますが、ショルダーバッグとしては小さい部類に入ると思います。

【グレゴリー】クイックポケットMの収納力(メインポケット1、サブポケット1)

クイックポケットMの画像

グレゴリーのクイックポケットMはメインポケットが1つ、フロント部分のサブポケットが1つ、計2つのポケットがあります。

クイックポケットMの上からの画像

↑がメインポケットです。縦長のショルダーバッグなので深さがあります。

クイックポケットMのサブポケット

↑はフロント部分にあるサブポケットです。小さいモノや厚さが薄いモノを入れるのに適しています。

jumpei
実際にクイックポケットMがどのくらいの収納力なのかをたくさんの写真を添えて解説します。

必要最低限のモノであれば入ります

グレゴリーのクイックポケットMは以下のようなモノであれば簡単に収納可能です。

  • 二つ折り財布
  • ハンカチ
  • ワイヤレスイヤホン
  • モバイルバッテリーとコード
  • 小分けのナッツ
  • スマートフォン

クイックポケットMに最低限入るものの画像

↑のモノであれば、ストレスなくスムーズに取り出せます。私はハンカチと小分けナッツのみフロントのサブポケットに入れています。

クイックポケットMに最低限のモノを入れた画像

チャックを締めるとこんな感じです。

マチを計測した画像

必要なモノを入れると、マチは6.8cmくらいになります。

jumpei
必要最低限のモノが入るので、その辺に散歩に行きたい時など重宝しますよ。

長財布、ペットボトルはギリギリ入りますが、パンパンになります

グレゴリーのクイックポケットMは長財布や500mLのペットボトルが入ります。

クイックポケットMとダンヒルの長財布の画像

約19.5cmの長財布を入れてみます。

クイックポケットMに長財布を入れた画像

長財布は入りましたが、上からはみ出ます。クイックポケットMの高さが19cmに対して、19.5cmの長財布を入れるので仕方ないですね。

クイックポケットMに財布を入れてチャックを閉めた画像

長財布ははみ出ていましたが、何とかチャックは締まりました。マチには余裕がありますが、縦は余裕がありません。

とはいえ、19.5cm程度の長財布であれば収納できることが分かりました。

クイックポケットMとペットボトルの画像

500mLのペットボトルが入るかどうかを試してみましょう。

クイックポケットMにペットボトルを入れた画像

ペットボトルはinしたものの上が若干はみ出ています。

クイックポケットMにペットボトルを入れてチャックを締めた画像

500mLのペットボトルを入れてチャックを締めるとこんな感じです。チャックを締めるのは大変でした。

財布とペットボトルを入れた画像

長財布とペットボトルを入れてみました。

財布とペットボトルを入れてチャックを締めた画像

縦、横幅ともに、なんとか入りました。

クイックポケットMとモバイルバッテリーの画像

メインポケットに長財布と500mLのペットボトルが入った状態でサブポケットにモバイルバッテリーを入れてみましょう。

500mLのPB、長財布、モバイルバッテリーを入れた画像

500mLのペットボトル、長財布、モバイルバッテリーを入れるとマチが8.5cmまで膨れ上がりました。

パンパンなのであまり見た目はよくないかもしれません。

jumpei
クイックポケットMは小さめのバッグですが、頑張れば500mLのペットボトルや長財布を入れられます。

グレゴリークイックポケットMとアークテリクスのマンティス2の比較

マンティス2とクイックポケットM

マンティス2はアークテリクスの中で超人気のショルダーバッグです。グレゴリーのクイックポケットMを検討したいと思っている方でも、マンティス2は知っているしれません。

グレゴリーのクイックポケットMと比較してみましょう。

マンティス2とクイックポケットMを重ねた画像

クイックポケットMとマンティス2を重ねた画像ですが、クイックポケットMの方が小さめになっています。

アークテリクスのマンティス2は入荷されると即完売する人気アイテムです。以下の記事でサイズ感やメリット・デメリットを解説しているので興味のある方はご覧ください。

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jumpei
マンティス2は500mLのペットボトルがすんなり入ります。

【グレゴリー】クイックポケットMの使い方

グレゴリーのクイックポケットMは使い方も幅広いです。

参考

  • ショルダーバッグとして使う
  • リュックに取り付けてサブポケットとして使う
  • ベルトに取り付けてサブポケットとして使う

それぞれの使い方を解説します。

ショルダーバックとして使う

クイックポケットMは基本的にショルダーバッグとして使うことがほとんどだと思います。

グレゴリーのクイックポケットMの前掛け画像グレゴリーのクイックポケットMの後ろ掛けの画像

地味なファッションにクイックポケットMを掛けると良いアクセントになります。

ちなみに、↑で穿いているジーンズはA.P.C.のプチニュースタンダードです。スリムフィットで全体のスタイルが綺麗になるおすすめのアイテムです。

以下記事で解説していますので、気になる方はご覧ください。

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リュックに取り付けてサブポケットとして使う

クイックポケットMをリュックの紐に通した画像

クリックポケットMのショルダーを外して背面のベルトをリュックに通し、リュックのサブポケットとしても使えます。

jumpei
登山などでわざわざリュックを降ろさずモノを取り出したいときに便利でしょう。

ベルトに取り付けてサブポケットとして使う

クイックポケットMをベルトに通した画像

ベルトに取り付けてウエストポーチとして使うことも可能です。前かサイドにつけることをおすすめします。

背中側に付けるときは無理に身体をひねって腰を痛めないようにしましょう。

jumpei
クイックポケットMは使い方の引き出しが多く、街着やアウトドアで大活躍しますよ。

【グレゴリー】クイックポケットMのカラーの選び方【定番は黒!柄もオシャレ】

クイックポケットMのカラー展開は豊富です。グレゴリーの公式ホームページによると15種類のカラーが販売されています(2023年5月時点)。

グレゴリーのクイックポケットMの公式サイトのカラーバリエーション

画像引用元:グレゴリーの公式ホームページ

Amazonでは公式ホームページとは違ったカラーも展開されているようです(2023年5月時点)。

クイックポケットMの画像

↑は「ラスティータペストリー」というカラーです。私は、ワンポイントで遊びを入れたくてラスティータペストリーにしました。着用しても大きな違和感はなく、気にっています。

とはいえ、圧倒的に使いやすいのは定番のブラックではないでしょうか。

jumpei
カラーバリエーションが豊富なのも、クイックポケットMの魅力です。

【グレゴリー】クイックポケットMのメリット

クイックポケットMを半年以上使って感じるメリットは以下のとおりです。カラーバリエーションが豊富なのは前記で紹介したので、それ以外に着目します。

クイックポケットMのメリット

  • 丈夫でコスパが良い
  • 単純に形がかわいい
  • モノが取り出しやすい

それぞれ、みていきましょう。

丈夫でコスパが良い

クイックポケットMの画像

クイックポケットMは丈夫でコスパが良いです。半年以上使っているのですが、壊れた箇所は一切ありません。

グレゴリーは長年愛されているアウトドアブランドなので、丈夫な生地が使われています。

10年以上同じバッグやリュックを使っている人もいるようです。

私はグレゴリーのイージーピージーデイというリュックも夫婦で兼用しています。デザインが良く、機能性も十分ですので、興味のある方はご覧ください。

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jumpei
クイックポケットMは6,050円。長く使えると考えるとコスパの良いショルダーバッグだと思います。

単純に形がかわいい

クイックポケットMの画像

クイックポケットMの縦長のぽってりとしたフォルムは単純にかわいいです。

年齢や男女を問わず多くの人が身につけても映えるショルダーバッグになっています。

口コミを見ても、「かわいい」の評価が多数ありました。

クイックポケットMの口コミ

画像引用元:amazon カスタマーレビュー

jumpei
家族で兼用するのもありです。

モノが取り出しやすい

クイックポケットMの上からの画像

クイックポケットMはモノが取り出しやすいです。バッグの上部にチャックが付いているので、ショルダーバッグとして使った時に真上から中身がよく見えます。

しかもマチもあるので、片手でスッと取り出せます。モノの取り出しに関してはアークテリクスのマンティス2よりもスムーズだと思います。

jumpei
必要なモノをパッと取り出せるので、大きなストレスを感じません。

【グレゴリー】クイックポケットMのデメリット

クイックポケットMのデメリットは以下のとおりです。

クイックポケットMのデメリット

  • ショルダーストラップの取り外しが少し大変に感じた
  • 500mLペットボトルを入れると他のモノが取り出しにくい

ショルダーストラップの取り外しが少し大変に感じた

クイックポケットMのショルダーストラップの画像

ショルダーストラップが硬くて外しにくいと感じました。耐久性を考えての仕様だと思うのですが、30代男性の私でも少し硬いなと思うレベルです。

とはいえ、ショルダーストラップを外すこと自体が滅多にないため、大きなデメリットではないでしょう。

jumpei
リュックのサブポケットやウエストポーチとして使いたい人にはデメリットに感じるかもしれません。

500mLペットボトルを入れると他のモノが取り出しにくい

クイックポケットMにペットボトルを入れた画像

クイックポケットMは、500mLのペットボトルは入るのですが、バッグがパンパンになり見た目が悪くなります。

見た目を度外視するなら、ペットボトルを単体で入れてもよいかもしれません。しかし、ペットボトルと他のモノを入れてしまうと取り出しにくくなるので、おすすめできないです。

まとめ:クイックポケットMは小一時間程度のお出かけに最適なバッグです

クイックポケットMの画像

 本記事では、グレゴリーのクイックポケットMを紹介しました。このショルダーバッグの良さをまとめると以下のとおりです。

ポイント

  • 見た目良し
  • コスパ良し
  • 小一時間程度のお出かけに最適
  • 性別、年齢関係なし
  • カラーバリエーションが豊富

収納力があるとは言えないのですが、小一時間程度のお出かけには最適なショルダーバッグだと思います。

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