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【セントジェームス】ギルドは偽物?ウエッソンとの違いを徹底比較

ギルド-ウエッソン徹底比較のアイキャッチ

  • セントジェームスのギルドって安いみたいだけど偽物じゃないの?
  • ギルドとウエッソンって何が違うのかな
  • 誰かギルドとウエッソンの違いを分かりやすくレビューしてくれてないかな

セントジェームスのバスクシャツが欲しい!と思ってネットを検索すると実店舗より安く売られているショップがありますよね。

安く売られているのはギルドという商品名が大半です。

安いからギルドは偽物ではないのか!!と不安に思う方もいるでしょう。私もギルドを購入する際は不安に感じました。

しかしながら、いざ購入してみると全くそんなことはなく、お得にセントジェームスのバスクシャツを買えて本当に良かったと思っています。

本記事では、セントジェームスのギルドとウエッソンの違いを徹底解説しています。

ギルドをおすすめする理由も書いていますので、購入の後押しになれば幸いです。

 

 

↓のショップが安くておすすめです!!

 

jumpei
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ギルドもウエッソンも大きく変わりません。安さを求めるならギルドを購入して問題なしです。

【セントジェームス】ギルドは偽物ではなく並行輸入品

ギルド-noir-画像

ギルドは偽物ではありません。並行輸入品です。並行輸入品とは簡単に言うと「正規輸入品とは異なるルートで輸入される商品」こと。

つまり、ギルドとウエッソンはモノとしては同じなのです。並行輸入品は販売会社からの価格指定がないため、安くなる傾向があります。

海外の公式サイトではギルドで販売されている

画像引用元:https://us.saint-james.com/products/guildo-boat-neck-breton-shirt-heavyweight-cotton-unisex-fit-ecru

ちなみに、↑のように海外のセントジェームスの公式サイトでは「ギルド」というアイテム名で販売されています。

jumpei
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世界市場でみると「ギルド」の方が一般的なのです。ウエッソンは日本のみの商品名です。

【セントジェームス】ウエッソンは日本代理店による正規輸入品

ウエッソン単品

ウエッソンは日本代理店による正規輸入品です。ウエッソンを取り扱っているショップは多いので、こちらの方が馴染み深いと感じる方はいるでしょう。

ウエッソンを取り扱っているお店はこちらです。

ウエッソンは日本でのみ流通している商品名で、カラーバリエーションの豊富さが魅力です。

私はウエッソンのECRU(サイズ:T5)を購入しました。筆者の体型は173cm、57kgです。東京のセレクトショップで購入したのですが、その際もたくさんのカラーがあって選ぶのに迷いました。

jumpei
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ギルドとウエッソンは流通経路が異なりますが、モノとしてはほとんど同じです。

ギルドとウエッソンの違い

ギルドとウエッソンの襟タグ

ギルドは並行輸入品、ウエッソンは正規輸入品ではありますが、それ以外にも異なる点がいくつかあります。

ギルドとウエッソンの違い

  • 価格が違う
  • 襟タグのデザインが違う
  • 洗濯タグの表記が違う

それぞれ、解説しますね。

価格が違う ギルドの方が安い

コスト-違い

ギルドとウエッソンは価格が違います。ギルドの方が安く購入できます。価格の違いは以下のとおりです。

ギルドの価格(2023年10月時点) ウエッソンの価格(2023年10月時点)
¥8,000~¥12,600(税込) ¥13,200(税込)

ウエッソンを販売している日本の正規代理店は価格の縛りがあり、勝手に値下げすることはできないと言われています。

一方で、ギルドのような並行輸入品は縛りもなく、企業努力をコストに反映させることが可能です。

ギルドはウエッソンよりも3,000~5,000円安く買える傾向があります。

jumpei
jumpei
ギルドの価格はお店によって異なるのですが安いお店は在庫がないことが多いので、再入荷通知を設定しておくとよいでしょう。

襟タグのデザインが違う

ギルドとウエッソンの襟タグ

ギルドとウエッソンでは襟タグのデザインと縫い方が違います。

ギルドの襟タグ

ギルドのタグは「L'ATELIER」と記載されています。また、タグの両端の2箇所だけ縫われている状態です。心もとないですが、洗濯で取れたことはありません。

ギルドの襟タグ-裏側

ギルドの襟タグは真ん中が少し浮き上がるのが欠点です。

ウエッソンの襟タグ

一方、ウエッソンは「L'ATELIER」の記載はありません。

ウエッソンの襟タグ-裏側

タグの上部は全体的にしっかりと縫われています。

ギルドとウエッソンの襟タグ

襟タグのデザインは好みが分かれると思います。

jumpei
jumpei
襟タグは誰かに見られる箇所ではありませんが、ウエッソンの方が好きです。

洗濯タグの表記が違う

ギルドとウエッソンのサイズのタグ

セントジェームスのバスクシャツは服の中にタグがあるのですが、↑のとおりサイズに関しては異なる点がなかったです。

ギルドとウエッソンの洗濯タグ

↑は洗濯表記のタグなのですが、ウエッソンは日本で販売しているため、日本語で表記されています。一方で、ギルドは日本語対応していません。

ギルドとウエッソン ほとんど変わらない点

セントジェームス正面から

ギルドとウエッソンの違いを解説しましたが、ここではほとんど変わらない点を紹介します。

ギルドとウエッソンの変わらない点

  • 生地感・厚みはほとんど変わらない
  • サイズもほとんど変わらない
  • 左腕タグのデザインも変わらない

ぜひ、参考にしてください。

生地感・厚みはほとんど変わらない

ギルド-ウエッソン-厚み

生地感と厚みはほとんど変わらないです。どちらもコットン100%で、非常に丈夫な生地になっています。

ギルドの厚み ウエッソンの厚み

厚み関しても下記リンクに従い、計測してみましたが、ほとんど変わりませんでした。ギルドは5.3cm、ウエッソンは5.5cm。

参考記事:オンスとは?Tシャツの生地の厚みで着心地のいい悪いが変わる!目的や季節で選ぼう

セントジェームスのバスクシャツは着込むほどに身体に馴染んでくるので、経年変化を楽しめるのも大きな魅力です。

サイズもほとんど変わらない

私はギルドの NOIR(サイズT5)とウエッソンのECRU(サイズT5)を購入しましたが、サイズはほとんど変わりませんでした。

実寸は以下のとおりです。

新品時の実寸 着丈 身幅 肩幅 袖丈
ギルド(NOIR T5) 69cm 52.5cm 49cm 56cm
ウエッソン(ECRU T5) 67cm 53cm 49cm 57cm

着丈はギルドの方が2cm長いことになっていますが、他の箇所の寸法はほとんど同じでした。

ギルド-ウエッソン重ねた画像

↑は10回以上洗濯したウエッソンと3回洗濯したギルドですが、着丈にかなり違いがありますよね(どちらもT5サイズです)。

ウエッソンとギルドを重ねて着丈を測っている画像

↑着丈の差を測ってみたら7cmも違いました。10回以上洗うと相当縮みますね。

セントジェームスのバスクシャツは洗濯するとワンサイズ縮むと言われているので、大きめのサイズを買うことをおすすめします。

ちなみにセントジェームスのサイズの選び方は以下の記事で解説しております。気になる方はぜひご覧ください。

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jumpei
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縮みと伸びを繰り返しながら徐々に身体にフィットしていくのがコットン100%の魅力です。

左腕タグのデザインも変わらない

セントジェームスの左腕のタグ

セントジェームスのバスクシャツの特徴として、腕に付けられた「SAINT JAMES」のタグがありますが、ギルドとウエッソンはどちらも同じデザインでした。

jumpei
jumpei
セントジェームスはここのタグが良いアクセントになるんですよね

【セントジェームス】ギルドのデメリット

デメリット

「ギルドとウエッソンはモノとしてはほとんど同じだから、安価なギルドを買った方がいいじゃん!」と思うかもしれませんが、ギルドにもデメリットがあります。

ギルドのデメリット・注意点

  • カラーバリエーションが少ない
  • 在庫が少ない
  • 並行輸入品は必ずしも本物とは言えない
  • 修理ができない

ギルドはウエッソンに比べてカラーバリエーションが少ないです。しかも安価であるため、在庫がないこと多々あります。欲しいカラーが中々入手しづらいことは覚えておきましょう。

欲しいカラー・サイズがなければ再入荷通知を設定しておくとよいです。

また、並行輸入品は必ずしも本物とは言えないです。とはいえ、Amazonや楽天のような大手ECサイトは偽物を売るような悪徳業者が登録しにくい仕組みとなっています。

レビューをチェックして安心できそうなショップから購入することをおすすめします。下記リンクに安全なショップを掲載しますので、ぜひご覧ください。

jumpei
jumpei
ハイブランドではないバスクシャツの偽物を作ったところでコスパが悪いので、偽物は出回っていないと思います。

 

 

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【セントジェームス】個人的にはギルドで良いと思う理由

ギルド-noir-画像

セントジェームスのギルドを買うかウエッソンを買うかですが、個人的にはギルドで良いと思います。

なぜなら、トップスは消耗品ですので、少しでも安いものを買った方がお得だからです。

消耗品といってもギルドもウエッソンも生地感は変わりません。

襟タグに関しては、着用してしまえば人に見られるところではないので、気にする必要はないかと思います。

ハイブランドのバッグや革靴、腕時計のような長く着用するアイテムであれば、アフターケアも充実している正規代理店で購入した方がよいでしょう。

ただ、セントジェームスのトップスに関しては修理を前提に購入する人はいるのでしょうか。また、着込むほどに味の出るバスクシャツですが、ボロくなったら買い替える人が多いと思います。

私自身、ギルドとウエッソンを購入していますが、どちらも同じくらいの満足度で着用できています。

ですので、個人的にはギルドを購入した方が良いと思っています。

jumpei
jumpei
楽天に掲載されているショップは、安心して購入してよいでしょう。

まとめ:ギルドは並行輸入品でお得に購入可能!欲しいカラーがあればギルドを購入しよう

まとめ

本記事では、セントジェームスのギルドとウエッソンの違いを解説しました。ギルドとウエッソンの生地感やサイズ感はほとんど変わりません。

襟タグのデザインや洗濯タグの表記が異なる程度です。少しでも安く購入したい人は「ギルド」を選ぶとよいでしょう。

ギルドの人気カラー・サイズは売り切れていることが多いです。

以下に楽天のおすすめのショップを掲載しますが、価格が高めのショップは在庫が多いですが、価格が安いお店はお求めのモノがない可能性があります。

ウエッソン(13,200円)よりは安く購入できますので、希望するカラー・サイズの在庫がある場合は即行動しましょう。

 

 

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