【パラブーツ】シャンボードを青山店で購入!店舗情報を徹底レビュー

• パラブーツの青山店が気になるな
• 誰か青山店で買ったレビューをブログにしていないかな

パラブーツを店舗で買いたいと思う方はいらっしゃるでしょう。

とはいえ、どこの店舗で買えばいいか分からないし、ある程度目星を付けてから行動したいですよね。

jumpei

私は2023年6月にパラブーツ青山でシャンボードを購入しました。

本記事では、パラブーツ青山の店舗情報や店員さんの雰囲気、シャンボード以外に購入したモノを解説します。パラブーツを購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

パラブーツ青山の店舗情報

画像引用元：https://paraboot.shop/pages/boutiques

パラブーツ青山は表参道駅から徒歩7分のところに位置しています。

最寄り駅は表参道ですが、メイン通りからは少し外れて人が少ない落ち着いた場所です。

パラブーツのショップリストは以下のとおりです。

パラブーツの公式店舗は東京3店舗、神奈川1店舗、大阪1店舗、愛知1店舗、北海道1店舗あります。

グーグルの口コミを見ても青山店が一番口コミ数が多いです。2023年6月時点でのグーグルの口コミ数を下表します。

東京のパラブーツ正規店の中でも青山店が一番評価が高いことが分かります。また、公式サイトには一番上に青山店が掲載されています。このことから私は青山店を選びました。

土曜日のお昼時に青山店に伺いましたが、お客は私含めて2人で、比較的ゆっくりと見ることができました。店員さんは3人いました。

パラブーツ青山店のグーグルマップとショップ情報は以下のとおりです。

11:00 - 20:00

jumpei

パラブーツ青山はグーグルの口コミ数が一番多く、評価も高いので、店舗選びに迷ったら青山店を選ぶと良いでしょう。

パラブーツ青山の店員さんの印象【結論：丁寧に教えてくれました】

パラブーツ青山店の店員さんは、とても丁寧な接客でした。また、スーツにパラブーツをバシッと決めて、見た目も格好良かったです。

シャンボードが目的でしたが、ミカエルやランスも履いてみますか？と聞いてくれたり、素材の特徴について細かく教えてくれたりしたので、大変ありがたかったです。

買わせようとする圧力も全く感じないので、安心して靴を選べます。

シャンボードのフィッティング

シャンボードのフィッティングですが、まずは私の足の実寸測定からスタート。

私の実寸は両足25.5cmでした。以下のような道具を使って足を測っていましたね。もし、パラブーツをインターネット経由で購入したい方は試してみるとよいでしょう。

店員さんにシャンボードはハーフサイズ落とすのがベターと言われたため、25.0cm(UK6.5)と25.5cm(UK7.0)を試着。

シャンボードの25.0cmと25.5cmを試着した所感は以下のとおりです。

履いてみてしっくりきたのは25.0cmです。実寸と同じサイズの25.5cmは固定されずに中で足が動くので、歩きにくいと感じました。

25.0cmの履き心地は歩くと土踏まず付近が痛い程度でしたが、そのあたりは革の補強が弱いため、履き込むとで伸びてくるようです。

しかし、つま先側は補強が強くて伸びにくいため、つま先が痛い場合はサイズを検討し直した方がよいとアドバイスをもらいました。25.0cmはつま先が痛いことはなかったです。

店員さんからも25.0cmの方がいいのでは？と言われ、実寸からハーフサイズ下げた25.0cm(UK6.5)を購入しました。

店員さんの的確なアドバイスのおかげで、自信を持って購入できましたね。

実寸からハーフサイズ下げた25.0cmを購入した理由をまとめると以下のとおりです。

jumpei

シャンボードはフィッティングが難しいと言われているので、不安なことがあれば遠慮なく店員さんに聞いてみましょう。

ブルームを除去してくれた

購入したシャンボードには、ブルームが発生していました。ブルームとは革内部の油分が表面に浮き出た白い粉のことです。↑の画像はブルームを除去した後の画像です。

一瞬「カビかな？」と思う見た目ですが、これは革が元気な証拠であるとも言えるでしょう。

画像だと以下のような白い粉がブルームです。

画像引用元：https://glacage30.com/

新品のパラブーツにはよく見られる現象で、購入した後は自分でブルームを落とす人が多いようです。

ブルームはブラッシングで落ちるのですが、少し面倒くさいと感じる人もいるはず。

私が購入したシャンボードにもブルームが発生しており、面倒だけど家に帰ったら落とさないとなあと思っていました。そんな中、パラブーツ青山の店員さんは「ブルーム落としてお渡ししますね」とサラッと言ってくれました。

その瞬間、タスクが一つ減った～！と私の身体は安堵感に包まれました。パラブーツ青山、最高すぎますよ。

jumpei

店員さんがブルームを落としている間は、店内のパラブーツを見るもよし、座り心地の良いソファーでくつろぐのもよしです。

シャンボード以外に購入したモノ

シャンボード以外にシューケア用品である以下のモノを購入しました。

それぞれ、紹介します。

jumpei

パラブーツのシャンボード本体は¥79,200です。シューケア用品を含めると10万超えです。

クリーナー

パラブーツの純正クリーナーを購入しました。革靴に使用するクリーナーとは革靴に染み付いた汚れや古いグリースやワックスを取る役割があります。

有名どころとしては「M.MOWBREY(モゥブレイ)のステインリムーバー」ですかね。

私もモゥブレイを持っていますが、モゥブレイは洗浄力が強すぎるからおすすめできないと店員さんに言われて、パラブーツ純正クリーナーを購入しました。

でも色々な方のブログを見ているとパラブーツにモゥブレイを使っている方は結構いらっしゃるようです。

私は、純正に安心してしまう性格なので、パラブーツの純正クリーナーを購入した次第です。M.MOWBREY(モゥブレイ)のステインリムーバーを使った靴磨き(スタンスミス)を解説しています。

BEE-WAX（クリーム）

パラブーツの純正クリームを購入しました。クリームは革への栄養補給やツヤを出す重要な役割があります。

中はこんな感じで、少し滑らかな印象。

jumpei

クリームを塗ることで革がしなやかになり、見た目もよくなるのです。

グリース

パラブーツの純正グリースを購入しました。大体の革靴は「馬毛ブラシ→クリーナー→クリーム→豚毛ブラシ」の流れでケアをしますが、パラブーツは半年に1回グリースを塗布する必要があるとのことです。

理由としては、パラブーツに使われているリスレザーが関係しています。リスレザーは通常の革よりも油分が多く、水に強いです。

どうやらこの純正グリースを塗ることで、リスレザーの防水性をいつまでも保てるとのこと。

半年に1回のペースもしくは乾燥が気になったタイミングで塗布することを推奨されました。

中身はこんな感じで、ほとんど固形に近いようなグリースになっています。

jumpei

純正グリースはパラブーツに採用されているリスレザーの油分をしっかりと補給してくれます。

シューツリー

パラブーツ純正のシューツリーを購入予定でしたが、入荷予定がないとのことで、スレイプニルのトラディショナルモデルを購入しました。

私のシャンボードはUK6.5ですので、サイズ表に従って、39のトラディショナルモデルを購入。2ヶ月弱履いていますが、今のところ型崩れは発生していません。

パラブーツ純正のシューツリーが19,250円に対して、トラディショナルモデルは7,700円で購入可能です。

純正にこだわりのない方はトラディショナルモデルで問題ないと思います。

jumpei

パラブーツ純正のシューツリーは在庫がないことが多いです。

まとめ：パラブーツ青山店の接客とても良かったです

パラブーツ青山店の接客はとても良かったです。細かいところまでアドバイスしてくれましたし、押し売り感も全くなく、安心して購入できました。

パラブーツの店舗の中でも口コミ数が多く、評価も高いので、店舗選びに迷ったら青山店に行けば間違いないと思います。

ただ、表参道駅から徒歩7分と少し歩くことになるので、炎天下の日や雨の日は注意しましょう。

また、靴とケア用品を揃えようとすると10万円は超える可能性があるため、お財布に余裕がある状態で訪問することをおすすめします。

革靴は日頃のお手入れが大事。以下ではパラブーツのお手入れ方法を解説しておりますので、気になる方はぜひご覧ください。

また、シャンボードのサイズ感については以下記事で徹底解説しております。