
- アークテリクスのハットが気になる
- 日差しを防げる機能的なものが欲しい
- できれば街でも浮かないデザインがいいな
- 誰かたくさんの写真を用いてレビューしてくれないかな
アークテリクスの帽子が気になる方におすすめしたいのが「シンソラ シェードハット」。
軽量で快適、そして見た目もスマートな日除けハットです。
本記事では、シンソラシェードハットを実際に被って感じたことを、写真とともに詳しくレビューします。
サイズ感や被り心地など、気になるポイントを中心に紹介していきます。

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Contents
- 1 【アークテリクスのハット】シンソラシェードハットの購入の経緯
- 2 【アークテリクスのハット】シンソラシェードハットのスペック
- 3 【アークテリクスのハット】シンソラシェードハットの各箇所の詳細画像
- 4 【アークテリクスのハット】シンソラシェードハットのサイズ感・実際に被って感じたこと
- 5 【アークテリクスのハット】シンソラシェードハットの日差しの防ぎ具合
- 6 【アークテリクスのハット】シンソラシェードハットの持ち運びやすさ・収納性
- 7 【アークテリクスのハット】シンソラシェードハットのメリット・デメリット
- 8 【アークテリクスのハット】シンソラシェードハットがおすすめの人
- 9 まとめ:シンソラシェードハットは軽くて涼しい、街にも馴染む頼れる夏の相棒
【アークテリクスのハット】シンソラシェードハットの購入の経緯
日本の夏は年々暑くなっております。私も、毎日通勤していますが、夏は朝からカンカン照りで本当に辛い。
強い日差しの中での外出しなければいけない夏に向けて、しっかりと日差しを防ぎつつ、街でも浮かないデザインのハットが欲しくなり、アークテリクスの「シンソラ シェードハット」が気になりました。
というのも今まで、パタゴニアのハットを被っていたのですが、蒸れやすいのが難点だったのです。
そもそもアークテリクスが大好きで、スモールバードハットというキャップを所有しております。このキャップ本当に蒸れにくいんですよね。
既に所有しているスモールバードハットがあまりにも快適な被り心地であったため、素材が似ているシンソラシェードハットを購入しました。
私の購入経緯は上記のとおりですが、アークテリクスならではの洗練された見た目に惹かれたという人も多いのではないでしょうか。
今回は実際に着用してみて感じたことを、できるだけリアルにレビューしてみます。
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【アークテリクスのハット】シンソラシェードハットのスペック
アークテリクスのシンソラシェードハット。通気性に優れながら、デザインもシンプルで使いやすい!!
質感と肌触りの良い合成繊維で作られているため、ハイキングやトレッキングはもちろんのこと普段着としても重宝する万能な日除けハットです。
シンソラシェードハットのスペックは下表のとおりです。
アイテム名 | シンソラシェードハット |
素材 | 100% POLYESTER |
重量 | 45g |
サイズ | S-M(55〜57cm) / L-XL(58〜60cm) |
アクティビティ | ハイキング |
価格 | ¥14,300(税込) |
カラー | Black,Canvas |
シンソラ シェードハットで日差しをブロック。ワイドなフルブリムでむき出しのトレイルでも安心してハイキングを楽しめます。さらに、耐久撥水加工のストレッチ素材で、急な雨でもドライな状態をキープ。 FC0素材でアップデートし、二酸化炭素の排出量を削減しています。
引用元:アークテリクス公式

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【アークテリクスのハット】シンソラシェードハットの各箇所の詳細画像
シンソラシェードハットの各箇所の詳細画像を見ていきましょう。まずは素材ですが、サラッとした質感で、触り心地が良いです。
若干ストレッチが効いております。生地が薄く、いかにも蒸れにくそうな素材です。
薄手のポリエステル素材であるため、光に当てると少し透けます。故に、速乾性に優れている証と言えます。

シンソラシェードハットのブリム(つば)
シンソラシェードハットのブリム(ツバ)です。深く被ると傘上に落ちます。
ブリムの長さは約8.5cmです。これだけの長さが1周あるわけですから、顔や首回りの日差しもしっかりとガードしてくれます。
ブリムは柔らかいため、視界が悪い時は角度を調整することが可能です。
シンソラシェードハットのロゴ
シンソラシェードハットの真ん中から少し横に逸れた位置にアークテリクスの始祖鳥ロゴがプリントされています。
ダークグレーのような色味です。

シンソラシェードハットのヒモ
ヒモはゴムのように伸縮性があります。かなり細いです。
留め具が付いているため、あご下の位置でキュッと絞ることが可能です。
シンソラシェードハットの内側
シンソラシェードハットの内側の画像です。ブリムの裏側はメッシュになっています。
どうやらこのメッシュは「スペーサーメッシュ 175gsm」という素材のようで、ブリムの型崩れを防止する役割があるとのことです。
確かに、↑のようなブリムにしなやかなラインが出るのは、「スペーサーメッシュ 175gsm」のおかげかもしれません。
シンソラシェードハットのタグ
タグには生産国やサイズ、型番が明記されています。
シンソラシェードハットは家庭での洗濯ができません。洗濯する場合は、自己責任となります。

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【アークテリクスのハット】シンソラシェードハットのサイズ感・実際に被って感じたこと
シンソラシェードハットのフィット感ですが、頭にすっと乗せるような感覚で、締め付け感はまったくありません。それでいて風が吹いても飛ばされにくく、程よいフィット感が保たれています。

また、ヒモが付いているため、万が一風で飛ばされても首元で引っかかってくれるので安心感があります。通気性も高く、汗をかいてもムレにくい印象。
着用時の軽さも相まって、長時間かぶっていてもストレスが少ないです。
特に自転車に乗っている時は重宝しました。ヒモがあることにより、風で飛ばされないだけでなく、ブリムの角度を少し上げることで視界を確保しやすくなり、安全性の面でもありがたく感じます。
サイズ感に関しては、私の頭囲が58.7cmで、サイズL/XLを選びました。
ぴったりというよりは、少し余裕がある感じで、ゆったり被りたい人にはちょうどいいかもしれません。
つばの広さがちょうどよく、顔まわりに自然な影ができる印象。日焼け防止はもちろん、小顔効果もあるかもしれません。

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【アークテリクスのハット】シンソラシェードハットの日差しの防ぎ具合
晴天の日に屋外で着用してみたところ、顔と首の大部分が影に覆われ、直射日光をしっかりブロックしてくれました。
ブリムが柔らかい分、角度を調整しながら使えるのも便利です。サングラスと併用すれば、かなり快適な日差し対策ができそうです。
【アークテリクスのハット】シンソラシェードハットの持ち運びやすさ・収納性
折りたたんでボディバッグに入れてみましたが、ほとんど場所を取らず、変なシワもつきませんでした。
旅行や登山など、持ち運びが必要なシーンでも気兼ねなく使えます。
【アークテリクスのハット】シンソラシェードハットのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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それぞれのメリット・デメリットを見比べてみても、「シンソラ シェードハット」は日差し対策と快適さを両立させたバランスの良いアイテムだと感じます。
特に自転車に乗る方や、長時間屋外で過ごす機会が多い方にとっては、紐付きで風に強く、視界の調整もしやすい点が大きな魅力です。

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【アークテリクスのハット】シンソラシェードハットがおすすめの人
こんな方におすすめ
- 紫外線対策をしながらも、見た目に妥協したくない人
- アウトドアと街の両方で使えるハットを探している人
- 蒸れにくく軽い帽子を長時間かぶりたい人
- 旅行や登山など、荷物を軽くしたい人
- 良く自転車に乗る人
男女問わず使えるデザインなので、パートナーや家族と共有するのも良さそうです。
夏の外出用に、ひとつ持っておいて損はないアイテムだと感じました。
ちなみに、私はアークテリクスのキャップ「スモールバードハット」も所有しております。こちらも良いキャップですので、興味のある方はぜひご覧ください。
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まとめ:シンソラシェードハットは軽くて涼しい、街にも馴染む頼れる夏の相棒
本記事ではアークテリクスのシンソラ シェードハットを紹介しました。一言でまとめると「軽くて快適、街にも馴染む万能日除けハット」と言えるでしょう。
通気性がよくムレにくいですし、風で飛ばされにくい安心感も魅力です。
アウトドアはもちろん、普段使いにも取り入れやすいのが大きなメリット。家族でのレジャーや旅行など、幅広いシーンで活躍してくれます。
シンソラハットは人気のため、シーズン中は売り切れてしまうことも少なくありません。少しでも気になるようであれば、早めにチェックしてみてください。
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