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ノースフェイス|スウィープのサイズ感・容量レビュー!使いにくい?

ノースフェイス-スウィープ-アイキャッチ

  • ノースフェイスのボディバッグが気になる
  • スウィープってどのくらいの荷物が入るのだろうか
  • 誰かスウィープを写真多めでレビューしてくれないかな

アウトドアブランドのボディバッグを検討している方は多いと思います。たくさんのブランドがある中で、どれを選ぶべきか迷ってしまいますよね。

そんな中で人気を集めているのが、ノースフェイスの定番モデル「スウィープ」。実際に使ってみると、見た目以上の収納力と使いやすさで、評判通りの万能ボディバッグだと感じました。

本記事では、ノースフェイスのスウィープのサイズ感や収納力、使い心地などを写真多めでレビューします。

口コミやコーデ例も紹介しますので、スウィープの購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

 

【ノースフェイス ボディバッグ】スウィープのディティールとサイズ感

スウィープ-フロントの画像

スウィープの製品ディティールは以下のとおりです(2025年11月時点)。

製品名 スウィープ NM72304
素材 420Dリサイクルナイロン
寸法 H17×W43×D11cm
容量 4L
重さ 約200g
カラー ブラック、マッシュルーム、マウンテンブルー等
価格 ¥7,480(税込)

薄手のウインドブレーカーや補給食、貴重品等を収納できる4リッター容量の中型ウエストバッグです。
フロントと背面に収納スペースを設け、荷物の仕分けが便利。たすき掛けにして使用することもできる、ワンハンドアジャストの片引きタイプです。
メイン生地と補強生地の両方にリサイクル素材を採用し、環境保護へも配慮しています。

引用元:ノースフェイス公式

コンパクトな見た目ながら、4Lの容量でしっかり荷物が入るスウィープ。

仕分けしやすいポケット配置や、たすき掛けでも快適に使える設計など、使い勝手の良さが光ります。

普段の外出からアウトドアまで、ひとつ持っておくと何かと便利なボディバッグです。

jumpei
jumpei
4Lの容量があれば、ちょっとしたおでかけに使うモノはほとんど入るでしょう。

 

スウィープの特徴

スウィープ-フロントの画像

フロントの上部には「THE NORTH FACE」のロゴが刺繍されています。プリントではなく、刺繍になっているのが良いポイントです。

生地には「420Dリサイクルナイロン」が使用されています。撥水性や強度、軽量性を持ち合わせた高機能素材です。

スウィープ-バックの画像

背面はメッシュ素材で、蒸れにくい構造です。厚めのクッションが身体に沿うような設計で痛みなどは感じません。

スウィープ-仕様説明1 スウィープ-仕様説明2

メインポケットはダブルジップ仕様です。両サイドにカラビナ等を掛けられるループが付いております。

スウィープ-肩ベルト

肩ベルトの厚さは約3.7cmです。アークテリクスのマンティス2ノースフェイスのオリオン3に比べて、スウィープの肩ベルトはだいぶ太いです。

肩ベルトが太いと身体への圧力も減るため、荷物をたくさん入れた際の痛みも軽減されるでしょう。

jumpei
jumpei
肩ベルトの太さがスウィープ最大の特徴と言っても過言ではありません。

スウィープ-バックルの画像

バッグにはノースフェイスのロゴが印字されています。

jumpei
jumpei
樹脂成形のバックル。射出成形で作られているのでしょうか。

スウィープ-ベルトを留めるゴム

ベルトを固定するゴムも付いています。

スウィープは4Lの容量で一般的なボディバッグの中でも容量が大きいほうだと思います。

大きいとはいえ、荷物が少ない時のスウィープはペシャッと薄くすることが可能です。ナイロン素材の良いところでしょう。

 

スウィープの着用画像

荷物が少ない時のスウィープの着用画像-前から

荷物が少ない時の前からの画像

スウィープの着用画像です。筆者は173cmですが、容量の大きいスウィープは存在感がありますよね。

荷物が少ない時のスウィープの着用画像-横から

荷物が少ない時の横からの画像

荷物が少ない時のスウィープの着用画像-後ろから

荷物が少ない時の後ろからの画像

荷物が多い時のスウィープの着用画像-前から

荷物が多い時の前からの画像

荷物が多い時のスウィープの着用画像-横から

荷物が多い時の横からの画像

↑は荷物をたくさん入れたスウィープの着用画像です。

スウィープは荷物が少ない時、中の空気を抜くことでぺたんと薄くできるため、すっきりとした印象になります。

荷物の量に合わせてバッグの厚みが変えられるのも、気に入っているポイントです。

また、ストラップを調整すればウエストバッグとしても使えます(私はショルダー使いがメインです)。

 

【ノースフェイス ボディバッグ】スウィープの収納力:ポケットは2つ

スウィープ-ポケットの数

スウィープには2つのポケットがあり、内訳は以下のとおりです。

①メインポケット(内ポケット2つ)

②背面ポケット

数時間のお出かけや旅行のサブバッグとして、十分な収納力を備えています。

 

①メインポケット(内ポケット2つ)

スウィープ-メインポケット1

メインポケットの内側はグレー。視認性が良いです。↑のようにガバッと開けることができます。後ほど、収納力の詳細を解説しておりますが、このメインポケットには500mLペットボトルが4本入ります。

スウィープ-メインポケット

スウィープ-小分け収納

メインポケットには内ポケットが2つあります。小分け収納が便利です。

 

スウィープ-キークリップ

メインポケットの左側にはキークリップが付いています。旅行や帰省の際って家の鍵いらなくなるじゃないですか。そんな時にキークリップがあると便利なんですよね。

 

②背面ポケット

スウィープ-背面ポケットの画像

スウィープには背面ポケットがあります。

スウィープ-背面ポケットスマホin

背面ポケットには↑のようにスマホを入れることもできます。

荷物をたくさん詰め込んだ際に、背面ポケットに使用頻度の高いモノを入れておくとアクセスしやすいです。

 

【ノースフェイス ボディバッグ】スウィープのサイズ感・容量

スウィープ-500mLのペットボトル4本入れた画像3 スウィープ-500mLのペットボトル4本入れた画像1

スウィープには500mLのペットボトルが4本入ります。500mLのペットボトルが4本も入るということは、小一時間程度のお出かけに必要なモノはほとんど入るでしょう。

スウィープ-500mLのペットボトル4本入れた画像2

↑500mLのペットボトル4本入れたとしても、後ろポケットには若干のスペースがあります。スウィープはボディバッグにしてはかなりの収納力です。

ペットボトル4本を入れることはないと思いますので、日常で使いそうな以下のモノを入れてみようと思います。スウィープの収納力を確認したい方は参考にしてください。

スウィープに収納するモノ

  • 500mLペットボトル
  • 財布
  • 折り畳み傘
  • ワイヤレスイヤホン
  • モバイルバッテリー
  • エコバッグ
  • 日焼け止めクリーム
  • お薬手帳

スウィープに入れる日常使いのモノスウィープ収納画像1 スウィープ収納画像2 スウィープ収納画像3

上記のようなモノであれば、スウィープに収納可能です。マチは14~15cmまで膨らみます。

スウィープ収納画像4

これだけのモノを入れたとしても、こぶし1個分が入りそうなスペースがあります。

子供の運動会であれば、このスペースにビデオカメラを入れてもよいかもしれません。

jumpei
jumpei
4Lの収納力は凄まじいです。

 

【ノースフェイス ボディバッグ】スウィープのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 4Lの容量で必要なモノがひと通り入る
  • 軽くて丈夫なリサイクルナイロン製
  • 肩ベルトが太くて、痛くない
  • カラー展開が豊富
  • 手頃な価格で購入しやすい
 

  • 荷物を詰めすぎると落ちる可能性がある

それぞれ、みていきましょう。

スウィープのメリット①4Lの容量で必要なモノがひと通り入る

スウィープと500mLのペットボトル4本

スウィープは財布・スマホ・キーケース・ペットボトルなど、外出時の必需品がしっかり収まる4Lサイズです。

スウィープには500mLペットボトル4本入った状態で、ファスナーを締められます。(※サイズ感や収納力については前述しています)

ペットボトルが4本も入れば、ちょっとした外出であれば全く問題ないでしょう。

4Lもいらないよ!!という方には同じノースフェイスでオリオン3というボディバッグがあります。オリオン3は3Lの容量で、本記事で紹介しているスウィープよりもコンパクトです。興味のある方は以下をご覧ください。

スウィープのメリット②軽くて丈夫なリサイクルナイロン製

スウィープ-生地のアップ画像

スウィープには撥水加工が施されたナイロン素材が使われています。

ナイロンと聞くと少しありきたりに感じるかもしれませんが、スウィープは4Lという容量がありながら、生地が柔らかく、ペシャっとたためるのが特徴。

ポーチのように使えるうえに、とても丈夫です。

jumpei
jumpei
光沢を抑えたマットな色味もお気に入りポイント

スウィープのメリット③肩ベルトが太くて、痛くない

スウィープ-肩ベルト

スウィープの肩ベルトは約3.7cmあり、一般的なボディバッグの肩ベルトよりも太いです。

肩ベルトが太いと荷物をたくさん入れた際も、肩に食い込みにくいので、痛みを感じにくいです。

実際のところ私はたくさんのアウトドアブランドのボディバッグを持っていますが、スウィープは着け心地というか肩に掛けた時の安定感があります。

肩ベルトが太いとオシャレじゃなくなる!!という意見を聞く時がありますが、スウィープは機能性重視で使うバッグだと思っているので、問題なしです。

jumpei
jumpei
肩ベルトが太いのはスウィープ最大の特徴だと思っています。

スウィープのメリット④カラー展開が豊富

スウィープのカラー展開豊富な画像1 スウィープのカラー展開豊富な画像2

スウィープはカラー展開が豊富です。↑のようにたくさんのカラーからお気に入りの色を選べます。

jumpei
jumpei
黒が無難だと思います。

スウィープのメリット⑤手頃な価格で購入しやすい

コスト-違い

スウィープはアウトドアブランドならではの丈夫な作りと使い勝手の良さを備えながら、1万円以下で購入できるコスパの高いボディバッグです。

気軽に使える価格帯なので、デイリーユースにもぴったり。シンプルなデザインで流行に左右されず、長く愛用できます。

私はおそらく最も安いと思われるAmazonで購入しました。レビュー数も多く信頼できるので、できるだけ安く購入したい方は下記リンクからチェックするとよいでしょう。

jumpei
jumpei
手頃な価格でちゃんとしたボディバッグを選びたい人におすすめです。

スウィープのデメリット 荷物を詰めすぎると落ちる可能性がある

スウィープから荷物を取り出す時の画像1 スウィープから荷物を取り出す時の画像2

スウィープは開口部のファスナー位置がやや前寄りにあるため、バッグをパンパンに詰めた状態で前かがみになると、上に入れた荷物が落ちやすくなります。

特に、スマホや小物を上の方に入れていると、うっかり滑り落ちてしまうことも。

とはいえ、これはスウィープ特有の形状によるもので、荷物を詰め込みすぎない・上の空間に少し余裕をもたせることで防げます。

また、ジッパーの位置を傾きが上のほうに持っていくことである程度防げますが、どちらにせよ注意が必要です。

jumpei
jumpei
開けたときにポロっと落ちた経験、あるあるです…!

【ノースフェイス ボディバッグ】スウィープの口コミ・評判

口コミ

スウィープの口コミ・評判をピックアップします。

大きさもちょうどいいです。
スマホ、財布、ペットボトルも入ります。

引用元:ノースフェイス公式

ロゴもブラックでかっこいいなぁと思い購入しました。
普段使いに使用しています。
必要なものは大体入りますので満足です。

引用元:ノースフェイス公式

同じタイプの色違いを持っているので、使いやすいのはわかっていました。長財布、キーケース、携帯を
入れてもまだ少し余裕があるので
助かります。

引用元:ノースフェイス公式

旅行用に購入しました。

財布とハンカチや鍵を入れてまだ少し余裕があり、500mlペットボトルもなんとか入ります。

上部の小さいポケットの方には、パスポートなんかを入れても便利だと思います。

何かと使い勝手がいいサイズなので、日常でも重宝しています。

引用元:amazon

思ったよりかなり入りそうでした。主人と一緒に使っています。斜めがけのバッグとしても使えるので、このメーカーの物が良かったです。中の部分に編み目のポッケがあるので、整理できます。ベルトも太いのでしっかりしています!

引用元:amazon

バックルをとめる時に勢いが良く強いためたまに指が痛くなります。そこだけが残念でした。たくさん物が入るので使いやすいです。

引用元:楽天

ノースフェイスの公式では125件のレビューで星5つ中4.7、Amazonは419件のレビューで星5つ中4.4、楽天(ヒマラヤ)は5件のレビューで星5つ中4.6と非常に高評価のボディバッグです(※)。

※2025年11月時点のレビューです。

スウィープに関して「収納力のバランスがちょうどいい」「日常使いにも旅行にも便利」といった声が多く見られました。

500mlのペットボトルや長財布も収まる容量ながら、見た目はすっきり。サイズ感に満足している人が多い印象です。

一方で、バックルが少しかためという意見もありましたが、全体的には使い勝手の良さを評価する声が目立ちます。

jumpei
jumpei
スウィープは性別や年齢を問わずに使いやすいボディバッグと言えるでしょう。

 

【ノースフェイス ボディバッグ】スウィープがおすすめな人

スウィープがおすすめの人

  • アウトドアブランドのボディバッグが欲しい人
  • 普段使いから旅行、フェス、子供の運動会まで幅広く使いたい人
  • スマホ・財布・ペットボトルなど、必要最低限の荷物をすっきり持ち歩きたい人
  • 体にフィットして動きやすいバッグを探している人
  • 夫婦兼用でボディバッグを使いたい子育て世帯
  • 購入しやすい価格で、使い勝手の良いバッグを探している人

容量・価格・使い勝手のバランスが良く、はじめてのボディバッグとしても選びやすいのがスウィープの魅力です。

街でもアウトドアでも違和感のないデザインで、ちょっとした外出からアクティブなシーンまで、ひとつ持っておくと便利なボディバッグです。

 

スウィープを安く買う方法:結論Amazonです

コスト-違い

スウィープを安く購入したい場合は、Amazon楽天で購入することをおすすめします。

公式サイトや店舗よりも安く購入できます。2025年11月時点の各サイトの価格は以下のとおりです。

各サイト スウィープの税込価格
Amazon ¥5,000〜 ¥6,000
楽天 ¥5,000〜¥7,480
公式 ¥7,480

私はamazonで購入しました。下記リンクは定価よりも安いです。出荷元/販売元もAmazon.co.jpなので、安心して購入してよいでしょう。

まとめ:スウィープは使いやすくて無難なボディバッグ

スウィープ-フロントの画像

本記事では、ノースフェイスのスウィープのサイズ感や使用感を紹介しました。

スマホや財布、ペットボトルをしっかり収納できる4L容量で、子供の運動会や旅行先での散策などにも重宝します。

ショルダーとしてもウエストバッグとしても使える汎用性の高さも魅力です。

軽くて体にフィットするので、長時間の外出でもストレスを感じにくく、普段使いにもぴったりなアイテムだと思います。

jumpei
jumpei
どの世代にも、性別問わず使いやすい万能バッグです。気になる方はぜひチェックしてみてください。

 

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